2015.05.19 Tue
マーラカ、その3、宮沢賢治
マーラカは、支配星よりも在住星のほうが強く影響します。
だから、2室に惑星が在住していたら、2室の支配星よりもマーラカパワーは強いです。
宮沢賢治(1896年8月27日午前4時、岩手)は、たぶん金星-水星-ラーフ期に死んでいます。

金星から見ると、2室目に水星が在住していて、7室目にラーフが在住してます。
これはとっても読み取りやすいホロスコープ。
入院中の人がこんなダシャーだったら、かなりやばいです。

マーラカ、その1
マーラカ、その2
ダブルマーラカ
| 鑑定例@有名人 | 23:47 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
マーラカだらけの火星期
うちゃさん、こんにちは。
マーラカのことで以前から気になっていることがあったので、マーラカの話題に便乗させて頂きます。
私は来年からマハーダシャーが火星期に突入するのですが、マーラカ絡みが多すぎて戦々恐々としています。
・ラーシの火星、7室支配で2室在住。
・火星から2室目が惑星集中(太陽・木星・金星・水星。水星は2室支配)
・ナヴァーンシャで火星が2室支配。
・火星から2室目は土星支配で、土星が火星にアスペクト。3室目の金星と星座交換(ASCから見て土星8室在住、金星12室在住)
アンタルダシャーの半分以上がマーラカ絡みという、ドキッ!ハラリ!マーラカだらけの火星期祭りに突入します(笑)
現実の状況から考えても大変な時期になることは予測していますが、生死が絡む事態が発生するのかと思うと今から気が重くなります(-_-;)
しかしマーラカ=死という安直な考えはしたくないので(していたら心が折れます……orz)、来たる火星期に向けて色々と考察を続けています。
ナヴァーンシャで火星が10室在住だから仕事大忙し→喋る仕事だから連日口も動くし舌も回る→疲労でグッタリ。そりゃあ健康に悪影響出るよなあーと思ったり。
あちこち旅行したり出張したりする機会が増える→調子に乗って食べまくる→そりゃあ健康に(略)。
などなど、自分の性格と状況を考えるとそうなりそうだよなーというパターンを想定しつつ、気を引き締めていこうと前向きに考えるようにしています。
これだけマーラカが重なってたら、マイナス×マイナスでプラスにならないかなーと淡い期待もあったり(^_^;)
もしうちゃさんが今まで見てきた中で、マハーダシャーの惑星から見て2室目に惑星集中があるけれど、そのダシャーの時期を乗り越えている例があれば教えて頂きたいです。
| rajya | 2015/06/03 17:37 | URL | ≫ EDIT