2013.08.31 Sat
ムリチュバーギャ、その2。確率は15分の1
各星座に1箇所ずつあって、ここから1度以内のところに惑星があると、
その惑星が健康面で悪影響を及ぼす可能性があります。
度数でアスペクトする西洋占星術

インド占星術に来た人は、ムリチュバーギャってすごく気になるみたい。
でも、インド占星術

度数に注目しているムリチュバーギャって技法は、
どちらかというとマイナーな技法に属すると思うの。
度数だけなら、そんなに心配しなくても大丈夫なのよ。

一つの星座が30度あって、プラマイ1度の範囲(=2度分)だから、
単純計算すると、15人に一人の確率でムリチュバーギャは出現します。
インド占星術は惑星9つとラグナを使うから、
どれかがムリチュバーギャになってる確率は、けっこう高い(細かい計算はニガテ)。
ということは、
ムリチュー


ムリチュバーギャ、その1
ムリチュバーギャ、その3。合わせ技一本
ムリチュバーギャ、その4。インド占星術の怖いやつら
ムリチュバーギャ、その5。コンジャンクトしてる惑星
ムリチュバーガ、その6。バーガだったのね
日木流奈さんのホロスコープ
| 西洋占星術との比較 | 23:03 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
10個あるわけでしょ。
だから 単純に惑星が逆行も留も無く、各惑星が1年1周という仮定なら
全く持ってない人の確率は
(14/15)^10=0.5016118252560146となるのね。だから 少なくともひとつ持ってるというのは 二人に一人となる。 :)
意外と多いものでしょ。ただ仮定が非現実的だからもっと複雑な計算になるな。それでも、各惑星ごとの持ってない人の確率を掛けあわせて 1から引くのは変わらないので、想像より多くなると考えていいと思うわ。
| 通りすがり1号 | 2013/11/09 02:48 | URL |