うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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ムリタカ・ヨーガ、その2

きちんと整理して説明します。

①10室に【土星or火星or太陽】が在住していて、
②そこに、吉星(木星・金星・月・水星)のアスペクトやコンジャンクトがない
これを、ムリタカ・ヨーガ(Mritaka Yoga)と言います。

職業を表わす10室に、吉星に守られてない凶星が在住してるなんて、
すっごい不運な惑星配置な気がするけど。。。

「サンブ・ホーラ・プラカシャ」という教典には、
「この人は優秀な召し使いになるでしょう(The person will be an excellent servant.)」
って、書かれてます。

召し使いは高い地位が無理。
だから、無理高ヨーガ?  ヾ( ̄o ̄;) 日本語かい!
と、一人でボケツッコミして楽しんでたけど、
違います。

10室はウパチャヤ・ハウスだから、凶星が在住することで良い意味が出てきます。
良い意味が、召し使いとして「エクセレント」というところに出てくるんだそうです。

調べてみると、着実に昇進して、高い地位に就いてる人がけっこういます。
ヒットラーとか、モハメド・アリが、土星のムリタカさんでした。


ムリタカ@土星の人たちを何人か見てみると、
誰かの下で働くとき、生真面目に部下の役割をこなそうとする人が多いみたい。
土星と10室。ある意味、相性がいいのかな。

古代インドだったら、そのままのカーストで一生をすごすんだろうけど、
現代社会だと、歳とともに昇進していくから、
長期的に見れば成功を与えるヨーガなのかもしれない。
部下の気持ちがわかってるせいか、部下をうまく使いこなすようになる、って印象があります。

ムリタカさんは、さっさと独立して自分の腕や才能一本で生きていくよりも、
若いうちは誰かの下で地道に働いたほうが、
結果的には存在感を発揮するかもね。

関連記事:
ムリタカ・ヨーガ、その1
10室の土星

| 技法いろいろ | 19:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 私も10室に土星なのですが、残念ながら、月と星座交換しています。最高の召使って、なんか優秀な執事とかメイド頭みたいで、ちょっとかっこいい!実際には家柄もいいし、すごく有能で文武両道でそんなことする必要ないのに、本人が執事とかメイドをするのが好きで…みたいな…漫画の読み過ぎですね。しかも、発想が古い…。
 ちなみに、上司を悩ませて本人も上司に悩むというのはどんぴしゃです☆
 月と星座交換していると、何か他にも意味が付け加わったりしますか?
 ちなみに私の月は生来的にも機能的にも凶星です。

| エンジョイ | 2013/04/04 18:31 | URL |

 連投申し訳ございません。
 この情報が必要か蛇足かは知識がなくてわからないのですが、10室の土星も5室の月も両方ともヴァルゴッタマです。
 土星はギャーティ・カーラカで、月はアマティヤ・カーラカです。

 ちなみに、本人の経験からいうと、最高の召使にあこがれるけど上司に嫌われることが多いタイプだと思います。仕事に対する責任感はあるし、やる気もあるのだけど、やる気があればあるほど、駒として使いたい人からみると、思い通りに動いてくれないとなるようです。

| エンジョイ | 2013/04/04 18:38 | URL |

おしい!

10室土星の体験談、ありがとうございます。月が影響してなければ、ムリタカ・ヨーガで上司も大満足だったかもしれませんね。
普通の10室土星になっちゃったために、黒執事にはなれず、上司も頭をかかえることに・・・。おしいです。
両方ヴァルゴッタマだと、この惑星交換は強いですね。土星-月期とか、月-土星期ってどうなっちゃうのか知りたいところです。(たぶん、すごく良い時期)

| うちゃ | 2013/04/06 21:48 | URL | ≫ EDIT

黒執事になりたかった…

 土星-月期はもう経験しました。月-土星期は多分もうこの世にいないんじゃないでしょうか。生きていても94歳から始まりますので、余生をゆっくり過ごしながら死を待っている状態ではないかと推測されます。
 私の主観では土星-月-木星期から土星-月-太陽期は良かったですけど、土星-月-月期から土星-月-ラーフ期まではそれほどではなかったですね。
 私はラーフ期から人生が始まっていまして、ラーフ期と木星期は可もなければ不可もなく、平凡無事な人生でしたが、土星期になって、非常に激動の人生になりまして…次から次へと災難が襲ってくるようになりました。
 土星-ラーフ-水星期になって徐々に落ち着いてきて、土星-ラーフ-ケートゥ期になって漸く平凡無事な人生になりました。
 土星-土星-土星期から土星-ラーフ-水星期までの間で唯一のオアシスのような存在が土星-月-月期から土星-月-ラーフ期でした。
 ちなみに現在土星-ラーフ-金星期ですが、いまのところ平凡無事な人生が続いています。

| エンジョイ | 2013/04/07 12:08 | URL |

Re:

土星-月期は良い時期と「それほどではなかった」時期が混在していたんですね。
悪い時期になっていないことが確認できただけでもいい研究になりました。ありがとうございます。
やっぱり、惑星交換しているダシャーって、いいことが起きる可能性が高い気がする。

3連続凶星の時期から平凡無事な人生になった、というのが不思議。もしかしたら出生時間がちょっとずれていて、土星-ラーフ-金星期だったんじゃないか、とも思いました。

| うちゃ | 2013/04/09 00:10 | URL | ≫ EDIT

う~ん、本当の出生時間ですか…

母子手帳に書かれた時間だと土星-ラーフ-ケートゥ期なりますが、それより10分遅く生まれていたら土星-ラーフ-金星期になります。でも、実は母子手帳に書かれた時間は中途半端な時間で、それより10分遅くなるとちょうど区切りのいい時間になります。
 本当は区切りがいい時間に生まれているのに中途半端な時間に10分早めるのはちょっと不自然な気もします。
 とはいえ、生まれたときの記憶などありませんから、本当のことはわかりません。
 ケートゥは木星と太陽とコンジャクションしているのですが、その影響とかは考えられるでしょうか?あと土星のアスペクトを受けています。関係あるかどうかはわかりませんが…。

| エンジョイ | 2013/04/09 21:40 | URL |

Re:

うーん、プラティアンタル・ダシャーって難しいな。
でも、話を聞くと、10分ずらすのは不自然ですね。
そうだ、産まれたときの記憶をよみがえらせればいいんだ!
   がんばってみてください。  (笑)

| うちゃ | 2013/04/14 20:35 | URL | ≫ EDIT















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