うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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金星とマヤ暦

インド占星術は月を重視する占星術です。
西洋占星術は、太陽の在住している12星座がよく話題に出る。
中国には、木星と同じ12年周期の占術がいくつもある。

古代マヤ人は、金星を重視する天文学を持っていたそうです。

金星観測のポイントは、
「地球の公転周期8回分 = 金星の会合周期5回分」
という偶然の(?)一致があることです。 (詳しくは、後述します)
この一致をどう意味づけるかは人それぞれですが、
金星に着目した天文学があったということは、
金星重視の占星術体系があったということになります。
(古代文明で天文学と占星術はセット)

そこに、どんな技法があったんだろう。
美しくまとまった金星鑑定技法があるなら、
学んでみたいな。


「地球の公転周期8回分 = 金星の会合周期5回分」

について、わからない人のために、もうちょっと説明するね。

地球の公転周期は365日。金星の公転周期は225日。
でも、地球も金星も両方動いているから、地球から金星を観測するとどうなるか。
金星は太陽の周りを入ったり来たりしてるんだけど、
その周期は、225日にはなりません。地球が動いてる分、日数は増えます。
これを実際に観測すると、平均で584日。
この、「金星が地球の周りを行き来する周期」のことを、
金星の「会合周期」とか「朔望(さくぼう)周期」といいます。

もっと簡単に言うと、「明けの明星」がきれいに見えるのは584日おき、ってことです。


で、
地球の8年(365x8=2920日)は、
金星の5回分の会合(584x5=2920)と一致する、というのが
マヤ人たちの着眼点。
5:8の比率で、地球の公転と金星の周期はシンクロしていた。

で、どうなるのか?

どういうことなのか?

             よくわかりません。

とりあえずわかることは、
古代マヤ人は、地球の「365日」という時間感覚だけでなく、
金星の「584日」という独特の生活感覚を持っていた、ということか。
(「マヤの暦はなぜ2012年12月に終るのか」高橋徹著、より)

| 惑星研究 | 19:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

何回かお世話になりました。
5:8
黄金比です。

| もっち | 2012/12/11 16:59 | URL |

Re:

そうらしいですね。

| うちゃ | 2012/12/12 17:48 | URL | ≫ EDIT















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