2012.11.21 Wed
月期から火星期へ、その3。ラーフ-火星期
次に火星-ラーフ期(1年間)が来ます。
月

周りに配慮して、自分の思ってることを強烈に表に出せないこともあります。
でも火星期♂になると、家族(的な人達)に気を遣うのもそこそこに、
自分の思ったことを、ストレートに、アグレッシブに、アピールできるようになる。
特に、自分の思いを強くはっきり押し通そうとするのは、
火星-火星期よりも、 火星-ラーフ期 らしい。
ホロスコープによって、何を、どれくらいのパワーでアピールするかは変わってくるんだけど、
だいたい皆、火星-ラーフ期になると、何か「自分らしさ」を表現しだすようです。
恋愛や結婚観だったり、仕事だったり、趣味だったり、思想だったり、
どの分野でこの傾向が出るかは、人それぞれ、人さまざま。
エゴイスティックで、でもパワフルな惑星。
このラーフの力を借りて、火星の示す方向に突進するようになる。


ラーフだから、「俺らしさ」をアピールするためには
決して引きません。前へ、前へ、前へ。
月

火星にもラーフにも、そんな象意はどこにもない。
だから、他人は他人、自分は自分、自分らしさが表現できて、
それがそれなりに筋が通っていれば、それでいいのよね。
ある火星-ラーフ期さんが、
「私はこう思う、○○さんはこう思う。それだけの事です。」
って言葉で議論をまとめてました。
これってまさに、火星-ラーフ期ならではの着地点だと思いました。
筋を通そうとする、ってとこで、わかりにくいので追加説明します。
ラーフだから、細かいとことか、基本的なとこでずれてたり、勘違いしてることもある。

これも、ラーフ-火星期や火星-ラーフ期の特徴らしい。
でも、普通は、大きな勘違いを指摘されると、人って謙虚・静かになるんだけど、
火星-ラーフ期の人は違う。
「うん、じゃあそこは俺が間違ってた。でもここは俺が正しいだろ?」って方向に話を持っていこうとする。
「自分らしさ」が筋だって表現できれば、それでいいみたい。
間違ってたとこはさらりと修正して、筋を再構築していく。これが火星-ラーフ期の特徴らしい。
でもこれが、見方によっては「恥知らず」(ラーフの象意の1つ)って思われることもあるんだろうね。
最後に、もう1つ。
ある本(英語)に、「火星-ラーフ期は兄弟げんかをする」と書かれてました。
実際に、実の兄弟や、(兄弟的な)仲間との喧嘩が勃発するケースを、いくつか見たことがあります。
でも面白いのは、火星-ラーフ期の人が一方的に喧嘩をふっかけていくんじゃなくて、
お互いが煽って煽って、2人ともエキサイトしてく(とも言える)ケースがいくつかあった。。
ラーフ期独特の勘違いが、兄貴によってぶっきらぼうに指摘され、みたいな。

月期から火星期へ、その1。前向き
月期から火星期へ、その2。ブラザー
月期から火星期へ、その4。問題解決の傾向
火星期って

| ヴィムショッタリ・ダシャー | 00:14 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
ちなみに
言われた○○さんは、土星ーケートゥ期。
ふーん、仕方ないね。
と思いました。
それ以上はドライすぎて身もフタもなくなるので、とても書けません。
| ○○ | 2012/11/21 19:47 | URL | ≫ EDIT