2012.10.06 Sat
ラグナがヴァルゴッタマ(その3)
「ラーシとナヴァンシャの、ラグナが同じ星座にある場合も、一応ヴァルゴッタマなんでしょうか。」
もちろん、ラグナでもヴァルゴッタマになります。
ラグナがヴァルゴッタマだと、惑星の機能的吉凶がすべて同じになるから、
はっきりとした鑑定結果を出しやすくなります。
これについて、たけさきさんが面白い切り口で解説してくれました。
「ラーシはいわば外づらで、ナヴァムシャは内面・・
裏表なく他人から丸見えの部分なのかな。
ラーシとナヴァムシャの共通点が多いほど、
単純明快な人生になるんかも・・」
こういう見方もできるな、って思いました。
気持ちに裏表がなくなるって意味ですよね?
特に、惑星とハウスの象意が一致した場合、
その象意については、単純な読み方しちゃってもいいかもしれない。
たとえば、「4室を支配している月」っていうのは
母親に対する思いみたいなものを表わすんだけど、
『外づらではこうしてるけど、本当はこうなのよ』
みたいのがなくて、行動=本心みたいな鑑定をするとか。
よし、今度、試してみよう。
エンジョイさんの質問、
「星座交換は、高揚していない星座でも
高揚しているくらいに象意を強めると聞きましたが、
ヴァルゴッタマも同じくらいの感じでもいいのでしょうか。
吉凶と関係なく、象意を強めるというか。」
同じくらいの感じ・・・うん、そんなふうに見ていいと思います。
微妙なニュアンスの違いとかあるんだろうけど、私はそういうのよくわからないから、単純に
「吉凶と関係なく、象意を強める」
ってとらえ方をしてます。
ナヴァとセットでさらに倍!みたいな感じで。

ヴァルゴッタマ、その1、基礎編
ヴァルゴッタマ、その2、ナヴァーンシャ限定
ヴァルゴッタマ、その4、これでもか
ヴァルゴッタマ、その5、ラーフとケートゥも
ヴァルゴッタマ、その6、最低星位とセット
ナヴァーンシャ、その2
| ヴァルゴッタマ | 22:17 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
御丁寧にありがとうございます

少しわかってきたとような気がします
| エンジョイ | 2012/10/09 10:08 | URL |