2012.09.30 Sun
ヴァルゴッタマ、その2、ナヴァーンシャ限定
同じ星座に在住してる惑星のことを、ヴァルゴッタマと言います。
ただし、これはナヴァーンシャ限定。
他の分割図で同じことになってても、
「ヴァルゴッタマ」とは呼びません。
特別な呼び方さえも、ありません。
いろいろある分割図の中で、ナヴァーンシャはキング

ラーシで見えてることが、ナヴァーンシャでも同じようになってることが、
インド占星術ではけっこう重要視されます。
ナヴァーンシャで再現されて、初めて、「当たってるかもね」って気がしてくる。
ということで、ヴァルゴッタマってだけで、その惑星が「強いよね」って鑑定になるわけです。
①ラーシを読み、②ナヴァーンシャで確認する。そして③他の分割図に目を向ける。
これがインド占星術の鑑定プロセスだということです。
ま、私はよく、掲示板鑑定のときは、
ラーシだけでぱっと見鑑定しちゃうけどさ。
本当はそれじゃダメなのです。

ヴァルゴッタマ、その1、基礎編
ヴァルゴッタマ、その3、ラグナも
ヴァルゴッタマ、その4、これでもか
ヴァルゴッタマ、その5、ラーフとケートゥも
ヴァルゴッタマ、その6、最低星位とセット
ナヴァーンシャ、その1
ナヴァーンシャ、その2
| ヴァルゴッタマ | 23:33 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
ラーシとナヴァンシャの
ラグナが同じ星座にある場合も
一応ヴァルゴッタマなんでしょうか。
| ふう | 2012/10/03 16:37 | URL | ≫ EDIT