うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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ラオ先生の自叙伝

インド占星術の最新刊、

「星を見つめる聖者たち パート1」
K.N.ラオ著、インド占星塾発行、大森一訳、2006年初版、3000円


ラオ先生の本、日本語訳の3冊目です。
"Astrology, Destiny and the Wheel of Time"の邦題が
「ラオ先生のインド占星術、運命と時輪」なんだから、
"Yogis, Destiny and the Wheel of Time"は
「ラオ先生の、ヨーギーと運命と時輪」になるのでは?
けど、ラオ氏の出会った聖者の列伝と占星術的解説って内容だから、
「星を見つめる聖者たち」って邦題でも良いのかもしれない。

占星術的には、結婚鑑定、適職鑑定にはまったく役に立ちません。
というか、初心者レベルでは、占星術の説明の部分はChinpun-kanpun/(.^.)\ でしょう。




著者がインドに生まれて、ヒンドゥー教の聖者たちに出会い、
信仰心を培っていく自伝的な本になっていて、
出会った聖者のホロスコープを占星術で解析していったり、
日本では無名の、いろんなヨーギーを紹介する、という構成になってます。

さすが神秘の国インド、こんな聖者もいるのか、みたいな感動が味わえるし、
そういう聖者たちに対するラオ先生の真摯な思いも伝わってくるから、
インドマニアなら読んでて十分楽しめると思う。

原書はけっこう分厚いので、3つに分けて出版するつもりらしい。
スピリチュアル占星術に興味ある人とか
占星術で人の精神性の高さを読み取りたいと思うなら、貴重な一冊だと思う。
原書を読むと、パート2あたりのほうが、占星術の技がいろいろ書るんだけど、
読み物としてはパート1あたりのほうが面白かった。
ラオ先生の英語は1文が長いので、日本語訳があると助かります。

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