2010.06.08 Tue
坂本竜馬のホロスコープ、その2
どうやらこの誕生日で正しいみたい。

何人かの西洋占星術家が、この誕生日で鑑定していました。

続き。
坂本竜馬のホロスコープ、何時生まれかな~って考えてみました。
このホロスコープの特徴は、
・射手座にパワーが集中している。
・木星と水星の惑星交換、土星と金星の惑星交換
・蟹座の傷(MaSa攻されてて、月はケーマドルマ・ヨーガで12室目に在住&逆行木星とコンジャンクト)

・大物 → 1室が強い
・交渉能力が高い → 2室が良い
・ビジネスセンス(企画力、会社の創設)がある → 2室と10室が強い
・生まれ故郷を離れ、異国にからんで大活躍 → 12室が特徴的
・結婚運が良い → 7室が良い
・(一つ上の)姉が気丈な性格 →11室に強い惑星がからむ
・短命・暗殺
これを合わせて考えたら、水瓶座ラグナがぴったりかなと思いました。
1室の支配星は9室に在住し、ラージャ・ヨーガ・カーラカの金星と惑星交換。
2室の支配星は5室に在住し、11室と惑星交換。
10室のケートゥは裏での暗躍を示し、10室の支配星が11室。
4室にラーフが在住しているので、自国運が傷ついています。
12室にはラージャ・ヨーガ・カーラカの金星が在住。
7室と7室の支配星には1室の支配星がアスペクトしててめちゃぼれ状態。
短命は、ケーンドラに吉星がなくて、ウパチャヤは11室にしか凶星がないことや、
1室の支配星が12室と惑星交換してるあたりに出てるって言えるかな?
ダシャーで見ると、木星期になって土佐を離れ、土星期になって暗殺、という人生設計。
木星は2室と11室を支配していて、お金と切っても切れない人生に。
一方、elk説だと、
>最初は10時説を立て得ましたが、豪商の配置になってしまうために考え直し。
ってことで、9時説(山羊座ラグナ)を一押ししてました。
けど私は、坂本竜馬って政治家というよりビジネスマンだと思っています。
海援隊を作って金を回し、状況に応じてものの価値を的確に把握して
それをプレゼンする才能。
これ、豪商のホロスコープでも問題ないと思いました。
山羊座ラグナだと、一番気になるのは7室が傷ついていること。
MaSa攻されてて、ラブラブな夫婦関係が出てこない。
(坂本竜馬は、日本人で始めて新婚旅行に行った人物と言われています)
11室のケートゥが、乙女姉さんっぽくないことも気になりました。
竜馬には乙女という気丈な姉がいたんだけど、
姉のハウス(11室)にケートゥ(物静か)が在住してると、乙女姉さんっぽくない気がして。
10室にシャシャヨーガも捨てがたいんだけど、
実際に竜馬がやってたことは、最高星位のケートゥ的な気がするのは、私だけ?

人気に便乗して坂本竜馬、その1
11室のケートゥ
MaSa攻
火星と土星のアスペクト
| 鑑定例@政治経済 | 22:30 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
度数
グラバーから資金提供を受けていた、と言う話しもあるみたいですね。
上記豪商のまま、度数まで絞ってみました。
ラグナは水瓶座28.54、10:50生まれ。
絞り方はインド占星術的ではないので、省きます。ただ、ナクシャトラは納得。
どんなもんでしょう。
| エレキ(elk) | 2010/06/09 04:59 | URL | ≫ EDIT