2010.04.29 Thu
メータ先生、死去
ラオ先生の高弟、M.S.メータ先生が亡くなったそうです。
http://astrodiary.blog114.fc2.com/blog-entry-311.html
私も、メータ先生の最初の著書、 Planets and Travel Abroad を読んで
勉強させてもらった一人。
改めて、この本を読み直してみた。
外国を鑑定する場合、つい12室と9室に目が向かいがちだけど、
この本では7室のことがよく話題に出てくる。
例えば、7室の支配星と9室の支配星が7室でコンジャンクトしてる場合、
外国と縁の深い人生になるって技法。
それとか、1室の支配星が7室に在住していて、
生来的吉星とコンジャンクトしていたら
死ぬまで外国に住み続けるだろう、って技法。
こういうのを古典から見つけてきて、ラオ先生と確認してから紹介してくれている。
それから、4室(安定・住居)が複数の凶星(たとえばMaSaCo)で傷つけられていると
異国の地に行く運勢が強まるって技法。
これはすごーくよく当たる。ほんまにお世話になってます。
それから、分割図も。
異国に目を向けるときにゃあ、チャトゥルターンシャも使わないといかんぜよ、
と、僕に語りかけてくれたのもメータ先生の本。
これは今でも、私の鑑定のベースになっている。
マイナーが分割図だけどね、住居とか外国を見るときには必ず確認しないと。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
http://astrodiary.blog114.fc2.com/blog-entry-311.html
私も、メータ先生の最初の著書、 Planets and Travel Abroad を読んで
勉強させてもらった一人。
改めて、この本を読み直してみた。
外国を鑑定する場合、つい12室と9室に目が向かいがちだけど、
この本では7室のことがよく話題に出てくる。
例えば、7室の支配星と9室の支配星が7室でコンジャンクトしてる場合、
外国と縁の深い人生になるって技法。
それとか、1室の支配星が7室に在住していて、
生来的吉星とコンジャンクトしていたら
死ぬまで外国に住み続けるだろう、って技法。
こういうのを古典から見つけてきて、ラオ先生と確認してから紹介してくれている。
それから、4室(安定・住居)が複数の凶星(たとえばMaSaCo)で傷つけられていると
異国の地に行く運勢が強まるって技法。
これはすごーくよく当たる。ほんまにお世話になってます。
それから、分割図も。
異国に目を向けるときにゃあ、チャトゥルターンシャも使わないといかんぜよ、
と、僕に語りかけてくれたのもメータ先生の本。
これは今でも、私の鑑定のベースになっている。
マイナーが分割図だけどね、住居とか外国を見るときには必ず確認しないと。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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追加
メータ先生の研究、
http://ucha.blog19.fc2.com/blog-entry-250.html
にも転載しましたので参考にどうぞ。
| うちゃ | 2010/04/29 01:35 | URL | ≫ EDIT