うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

火羅図? あ、ホロスコープのことね

潮文社リヴってところが出した「ヒンドゥー占星術」って本がある。
永岡暁生著、680円。
昭和56年発行。なんか、とっても昭和っぽい本です。

たとえばダシャーの説明のとこ。

「さて、星宿法で最初に定めるのは大運です。
ヒンドゥー占星術では、先にも述べたように、
人の寿命を百二十年と見て、これを九曜の
それぞれの持ち分比に応じて分割し
これらを九曜それぞれの大運とします。」

セピア色してます。文章に昭和の香りがただよってませんか。
訳語があちこち、なんとなく古くさいんよね。
ラーフとケートゥが、羅睺と計都になってる。
ホロスコープは、「チャート」でも「カーラチャクラ」でもなく、
この本では「カラ図(火羅図)」と言ってます。他の本では一度も見たことがない表現。チャイナチックでいいかも。
著者の翻訳の苦労・孤軍奮闘ぶりががうかがえます。

今日、久しぶりに読み返してみたけど、訳語以外は、けっこう良い本だね。
占星術研究家の著者が、きちんとインド占星術を研究した上で、
初心者のことを考えながら書いてくれた本、という感じ。
クータ(相性)や、アンタルダシャーごとの運勢が書いてあるのは画期的。
まるまる信じるわけにはいかないけど、参考になります。

| 書評 | 18:29 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

最近、ヒンドゥー占星術 (長岡曉生著) 潮文社リヴ という本を古本で手に入れました。
昭和56年3月出版、チャート書き出しの方法のところはとばしましたが、その他は、結構分かりやすくコンパクトにまとめられていました。

| ねこな | 2009/02/11 17:24 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ucha.blog19.fc2.com/tb.php/55-740daa6e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT