2006.01.15 Sun
アガスティアの葉
もちろん、ジュンク堂に本物のアガスティアの葉は売ってるわけがなく、
青山圭秀著、三五館出版の本「アガスティアの葉」が読みたかったんです。 ヾ( ̄o ̄;) ワカッテルワイ
なかった。代わりに「理性のゆらぎ」を買った。
この本にも、インド占星術のことが書いてあった。
すげぇ!
けど、技法の勉強にはならかなった。残念。
アガスティアの葉は、インド占星術の一派。
青山教授は、結婚の預言がピタリと当たったということで
インド占星術に大きな信頼を寄せたらしい。
なんせ、アガスティアの葉は、いらんことまでズバズバ当てる驚異の占星術。
「理性のゆらぎ」「アガスティアの葉」「サンカルパ」と3部作になっていて、
後になればなるほど宗教がかってくる。
教授がどんどんインドのスピリチュアリズムにはまっていくという、
インドマニアにはいたって心地よい展開。
インドってすげー、インド占星術ってすげー、って気分に浸るには、絶好の本です。
| 書評 | 21:39 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
ちまたの噂では青山氏はとっくにアガスティアの葉やサイババとは離れてしまったそう。凝り性マニアにとって研究対象にのめりこむ行為は、いっときの熱病みたいなもん。一所に懸命となったあとは全体が見えてくるんですねー
| たけ彡さき | 2006/01/17 13:29 | URL |