うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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アドバイスを求められて

誰にでも当てはまる話じゃないけど、
私が感じたこと&考えたこととして、
書き残しておくことにします。


精神病の人に多いように感じることなんだけど、
「辛口OK」と書いて鑑定依頼してくる人が時々いる。
人一倍傷つきやすいはずなのに、
わざわざ辛口を引っ張り出すようなことを書いて
その結果、心の傷をさらに深めることあるだろうて。
自分がどうしたら傷つくか、どこまでされたら傷つくか、
わからなくなってるのかな。

傷つくことの無防備だから、心の傷がさらに深くなっちゃうんだろうか。
それとも、人は自分に本音を語ってくれない、っていう不信感が根底にあるんだろうか。

恨む相手をわざわざ探してるような人もいて、ときどき怖い。

時々思うんだけど、
「いいこと、悪いこと、両方言ってください!」って言う人って、
アドバイスを聞くつもりはあっても、実行するつもりがないんじゃないだろうか。
つまり、「確かにうけたまわりました。」で終わっちゃう役場の窓口みたいな人。

自分のことを見てくれて、解析してくれるのは嬉しいんだけど、それで終わり。
解析されたこと(つまり自分の欠点)を直そうという気持ちはない。
直せると思ってないのか、直したくないのか、直されそうになると逃げてっちゃう。

「アドバイスされたことを実行しよう」って思ってたら
「そんなに厳しいこと、言わないでね(実行できないから)」ってことに
なると思うんだよね。
逆に、「こんなに厳しいことを言われたから、実行できなくても仕方なかった」って
言い訳を準備してるんじゃないか、ってさえ思うこともある。

人の心って難しい。
精神が病んでる人、病んでるって診断された人って、もっと難しい。
人の心って、深い、深~い世界が広がっているんだね。

| ネットで鑑定してて | 21:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

半分は占星術とは関係の無い意見です

>「辛口OK」と書いて鑑定依頼してくる人が時々いる。
>人一倍傷つきやすいはずなのに、
>わざわざ辛口を引っ張り出すようなことを書いて
>その結果、心の傷をさらに深めることあるだろうて。
>自分がどうしたら傷つくか、どこまでされたら傷つくか、
>わからなくなってるのかな。

彼等は生真面目です。そして自分が社会不適合ではないかと何時でも不安に晒されています。であるから、常にこのままではいけない、と思い立ち、人からまるで行者のように厳しいアドバイスを求めるのです。
精神世界系に入ってゆくケースもこれで、大抵はうっすらと潜在的に自分が現実から逃避していることを知っています。知っているからこそ反作用としてその世界に余計に逃げ込む。
ポジティブな側面で彼等の心証が働いた場合、自分を鼓舞しようとしてわざと厳しい答えを待ち望みます。
酔いたい人もいるでしょうが、酔いたくない場合は上記の通りです。

ただし、ご指摘の通りで表面上の動きだけを解析すると、言われたら当人が望んでいるはずなのに逃げてしまう様に見えます。時として人はこれに対して、お前は本当は不幸でいたいのだ、と言わしめてしまい、当人を苦しめます。当人の心証は変わりたいけど、指摘の通りの行動に出るパワーがない。だから踏みとどまる。不幸な場所は慣れているからそこに舞い戻る、と言う具合です。
誰しも経験があると思いますが、身を乗り出すより元の場所に居た方が例え暗い場所であっても一時的な心の安定を得られるのです。しかしその場所はカビてしまっている。カビていて湿気臭いから外に出ようにも、太陽の明かりが眩しすぎて怖い。
そのような心理を分からずに湿気が好きなんだね、等と言うと、益々追い詰めることでしょう。
当人に湿気たカビだらけの場所から出る方法を提示しなければなりません。
常人が行動できる範囲内の事も彼等には大冒険です。
常人の場合は難なく行動できるからこそ、この様な精神病理に対して容易に「甘えている」等と言う言葉が投げかけられますが、とんだ浅慮といえるでしょう。

心理側面から逆に占星術に有効な回答をするとすれば、必ずそう言った人は社会的不条理に晒されて育っています。当人のポテンシャルとは違う方向性を求められていたり、両親が離婚していたり死別していたりします。また、両親のしつけが間違っており、言う事を聞かないと見捨てられると思いながら過ごした幼少期は歪みます。
離婚は体験がないのでよく分かりませんが、少なくとも社会不条理の押し付け、これはとても大きな問題です。
一番最初の話を例に挙げますと、こうした人の場合は大抵が好きでもないことも努力してゆく事が無条件に美徳である、という間違った社会観を信じており、これが自己のアイデンティティと相容れないために葛藤しています。少なくとも社会人になったら自己の足で歩くことが最大の自由として約束されますが、彼は会社や組織に従属しつつ、人に迷惑を掛けないように、且つ努力しながら、自分を押し殺して邁進します(この辺は近年社会問題にもなってますが)。
そこにアイデンティティなど無く、自己のことが気になっているくせに、他人から見た自分、という一種の虚像を信じてそれに合わせようとします。
だからこそ、他人の厳しい意見を聞いて、自分はまだ甘いのだ、という思いと共に行動しようとするのです。
当人の心は既に悲鳴を上げているため、本当は(例えば)会社を辞めてバイトでもしながらゆっくりと静養しなければいけない、あるいは自己のテーマを追い求めなければならないところを、他者のテーマで生きようとするのです。
ですから、一見関係なさそうな幼い頃の自分、インナーチャイルドに問題がないかを検討し、12室や8室に次いで4室の状態から潜在心理を観る事も大事ではないかと思います。
私が見た例では、太陽=父と月=母の関係も考慮に入れた結果、当人の問題解決に役立った記憶があります。
同じく太陽(父)・月(母)・木星(子)から見た4室の状態なども考慮すると良いかも、とも思いますが、現在実践で使ったことはありません。

余談:
ちなみに8室に月が在住している人の母や叔母に霊能を持つ人が今まで3名いました。これは本文とは関係ありません。
また、関係ある事項として、12室太陽と冥王星(死)がコンジャンクションし、私の父は小学校の頃に死亡し、母はケマドルマに代表されるように孤独になりました。
上記を鑑みると、当人チャートで見る家族関係は惑星入室で見た方が良いかも知れません。4室だけに固執すると、私もそれほど悪くはない、という見立てになるので。

| elk | 2010/05/15 20:21 | URL | ≫ EDIT

ふ、深い・・・

深い考察、ありがとうございます。

余談になってる8室月の話、記事にしてみました。
http://ucha.blog19.fc2.com/blog-entry-643.html

| うちゃ | 2010/05/16 23:35 | URL | ≫ EDIT















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