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インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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ラーフとケートゥのコンジャンクション、その6

分割図で、ラーフとケートゥがコンジャンクトしてる場合、
ラオ先生は「ケートゥをラーフの反対側に移動させなさい」と言っています。
この説に納得している私の、実例パート3です。

前回に引き続き、20分割図の事例。
20分割図は、宗教性、精神性を示す分割図だから、
今回は犯罪者、ゲイリー・ハイドニクを紹介します。

Heidnik-D20
Gary Heidnikの20分割図
1943年11月22日午前3時40分、アメリカオハイオ州Eastlake


ハンバーガー司祭との異名を持ち、宗教家っぽい生き方をした後、
子供を作りたいという妙な目的から6人の女性を監禁し、
2人を殺害、逮捕、死刑になりました。
彼のD20(ヴィムシャーンシャ)は、ラーフとケートゥが6室に来ます。
トゥルーでもミーンでも変わりません。
ラグナは天秤座、12室には金星、月、土星があります。

ケートゥが12室だと考えると、
宗教家としてのカリスマ性を発揮してた、ってあたりが納得できます。
5室の支配星とコンジャンクトしている12室のケートゥは、宗教家っぽい。
8室の支配星ともコンジャンクトしてるから、精神異常のにおいも出てます。

さらに、監禁から逮捕までのダシャーに注目すると、さらにケートゥは12室っぽい。
ハイドニクが6人の女性を監禁したのは、木星-水星期でした。
水星は9室と12室を支配して11室に在住しているので、
信条(9室)に基づいて監禁(12室)するという願望が達成(11室)しました。
ハイドニクは木星-水星期の途中に逮捕(12室)され、
木星-ケートゥ期に裁判があり、死刑が確定。
6室ケートゥは「敵に勝つ」という意味があり、特に裁判では「勝訴」を意味する配置。
ヴィムシャーンシャは精神性を示すから、ケートゥ期に気持ちが折れるような状況は
生じないんじゃないか、って思うのよね。
けど、12室だったらケートゥ期はあきらめの時期。
刑務所で死刑判決を受けて、ぼーぜん。って様子がイメージできる。
12室で8室の支配星とコンジャンクトしてるケートゥっぽくない?


ってことで、この事例でも

ラーフとケートゥがコンジャンクトしている場合、ケートゥを180度反対側に持ってくる

というラオ先生の考え方、正しいんじゃないかって思いました。


関連記事:
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ラーフとケートゥのコンジャンクション、その7
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おまけ参考記事:
ノードとは
コンピューターマニアとD24の水星

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