2005.12.13 Tue
惑星戦争
戦争に勝った惑星は、相手の力を半分ぶんどることができる。
と、言われてるんだけど、この技法がけっこう使いづらい。
どっちが勝者でどっちが敗者なのか、諸説あるし、
勝ったらどうなる?ってのも、私はイマイチわからん。
とりあえず、「THE WAKUSEI SENSOU」ってのはかっこいいよな。なんか気になる、うん。
インド占星塾では、度数の小さい方が勝つことになってる。
けど、度数の大きい方が勝つんじゃないか、って説もどっかに書いてあった。
Samadhiさんは、南側にある方が勝つんじゃないか、って言ってる。
私は、もともと強い方の惑星がさらにパワーアップする、って考え方をしてる。
なんで私がそう考えてるかってーと、
ブリハット・サンヒター第十七章「惑星の戦争」に、
こんなふうに書いてあるんです。
南の方向に位置して、艶がなく、瞬き、相手に達せず引き返し、小さく、
上に乗られ、変形し、光を失い、変色した、そのような惑星は敗北者である。
上に述べたのと逆の特徴を備えたものは勝利者であると教えるがよい。
たとえ南側にあっても大きく、艶があり、光をもつものは勝利につながる。
二つの惑星が戦争においてともに光をもち、大きく、艶がある場合には、
互いに友情があり、逆の場合は自分の陣営を滅ぼす。
要するに、「度数よりも度量」って言いたいらしい。南側も負けらしい。
さて、どれが当たるのか。。。事例が少ないから研究が難しい。
よーく考えよ。お金は大事だよ。
商社は金星? 歯医者は木星? 浅草寺には七福神?
| 用語集ウチャキペディア | 19:39 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑
惑星戦争って、要は西洋占星術でいうところの
1度以内のコンジャクションですよね。
私が持っていて、息子も持っていて(太陽土星)、
夫のめいが持っています(月木星)。
また、私の友人たちの多くはトランスサタニアンとの
1度以内の合を持っています。
そんなにめずらしいものだったとは思わなかったです。
| 親鳥 | 2005/12/16 01:19 | URL | ≫ EDIT