fc2ブログ

うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ラーフ期とともに消えゆくもの

1993年から2011年までがラーフ期
という人がいました。
ダシャーを伝えたところ、こんな不安がわいて出たそうです。

>1993年から今の主人と知り合い、本当に色々体験してきました。
>ラーフ期についての記述で気になったのは、
>ラーフ期に得たものはラーフ期の終わりと共に失う、という部分です。
>家族を失わずにいられますか?



うぁ。時期的にほぼ一致してるだけに、切実な問題!



ぉ、ぉ、おそらく大丈夫でゎないかと。。。 ←弱気すぎ!


いや、ホントに、そこは心配しなくても大丈夫だと思う。

占星術理論にそって説明します。

ラーフ期ってのは、神懸かり的なパワーを発揮する時期なんです。
ラーフ期が終わると、ラーフの魔法が解けてしまってパワーダウンする。
すると、ラーフパワーで得たものを失っていくわけ。

愛する家庭っていうのは、ラーフパワーがどうこうって問題じゃなくて
もっと心の本質の部分というか、深いところでの絆みたいなもんだと思うんだよね。
ラーフってのは「平和」とか「安らぎ」とかとは無縁な惑星だから
ラーフの力を借りなくても維持されていくものだと思うの。

ラーフの力を借りて作ったものなら去っていくけど、
もともとのホロスコープに出てるものは去っていかないはず。
だから心配しなくても大丈夫だと思うのさ。

| ダシャー@ラーフ期 | 22:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ラーフ期はカルマ清算の苦しい時期。
そういえば美輪さんが、カルマは軽いものから解消していって、重いものは一番最後。昇華するのは人生の最後のほうって言ってました。

ラーフ期の最後あたり、要注意ってことですかねー
腐れ縁の相手ならばラーフ期後も縁がきれず、しぶとく残っていそう(笑

| たけさき | 2007/03/17 08:06 | URL |

マハーRa期からJu期に入ってしばらくして、Ju/Ju期に恋人と別れた人を知っています。
この例で、「ラーフとともに消える」はほんとにあるんだと思いました。

この人はマハーが変わったら好みのタイプまで変わり、前に選んでたタイプを選ばなくなりましたが新しい好みはまだ確立されないままアンタル土星へ。
土星なだけに、地に足のついた真面目な人を好きになるのかな?

| ぷー | 2018/12/21 08:31 | URL |

Re:

Ju-Ju期に、別れただけで次の相手を見つけなかったとしたら、Ju-Sa期もそのままかもよ。
土星が5室とか7室と深く絡んでるなら次の恋人を探すかもしれないけど、
ラーフ期の色恋沙汰に疲れたなら、木星期はゆったりしてたいと思うのよ。

| うちゃ | 2018/12/21 19:44 | URL | ≫ EDIT

この人はD1が蟹座ラグナですね。
ドゥビっ子ぷーをJu/Juの最後に口説こうとし、疑われて2回撃沈してます。
ぷー以外も口説こうとして撃沈してたのを知っているので、撃沈させときました。
結果、撃沈のJu/Ju期…。
さすがにアンタル変わるときに色々考えたらしいです。

| ぷー | 2018/12/21 19:58 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ucha.blog19.fc2.com/tb.php/162-3500116c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT