2021.03.24 Wed
ラグナがヴァルゴッタマ、その2。軽妙さ
よもぎさんが貴重な体験談を語ってくれました。
この文章からもにじみ出る、この軽妙さ、軽やかな生き方が、
ラグヴァルちゃんたちに幸運を呼び寄せるんじゃないかな。
| よもぎ | 2021/03/21 10:52 |
ラグナがヴァルゴッタマです。更に主要な分割図もラグナがほとんど一緒。
時期によってガラッと生活や、性格というか性質?が変わります。体質もよく変わります。
昔の私しか知らない友人はビックリ!みたいなことや、そんな経歴の人他にいない!的なことが起こりがちです。
ちなみにラグナはMBでガンダーンタで、病気や怪我だけは、
その時々のバリエーションはあるものの、ずっと降りかかってます笑
でもやっぱり同じものが何十年もずっと続くってことはない。
数年前に、私はその時期しか出来ない!という傾向がとても強いから、自分の意思によらず、
流れに乗ることを大事にしよう、と思い付いて実践してたら、運が良くなってきたかんじがします笑
なんとなくこれはラグナヴァルゴッタマの人に向いてる考え方な気がしますが、
でもメリハリがありすぎて、1本筋を通して生きていくことが難しい点はどうしたもんかなぁと課題です。
若い頃の私は自分のそういう部分に気づいていて、食いっぱぐれのないようにと専門職の国家資格を取りました。
拠り所になるものは持ちつつ、移り変わりを波乗りしていく所存であります。。
| 仕事運 | 22:19 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
ラグヴァル族の一員です
はじめまして。
うちゃさんのブログ、いつも楽しく拝読しております。
今年初めにインド占星術に出会ってしまい、このまま行くと沼にハマりそうな超初心者のアモと申します。
ラグナ(双子座)と、満月直後の月(2室蟹座)がヴァルゴッタマです(両方傷だらけですが)。
あと、ヴァルゴッタマではありませんが、D1D9共に7室射手座に惑星が集中しています。
D1とD9を並べてみると「大事なことだから2回言いますね」的な、人生のキモ(?)を分かりやすく教えてくれる親切なホロスコープです。
確かに人生にメリハリ、ありますねえ。
木星期に生まれましたが2歳になる前に終わってしまったので、物心がついてからは3つのマハーダシャー(土星期、水星期、ケートゥ期)を経験して来ました。
分かりやすい傾向のひとつとしては、マハーダシャーの変わり目から初期にかけて緩衝期間があり、アンタルダシャーが金星期になった途端、ピョーンと遠い地へ飛ばされます(12室支配の金星が、D1では無傷で9室水瓶座に在住、D9では7室射手座でRaとJuRとコンジャンクトしています)。
幼少期の土星-金星期は県境を越えて別地方へ引っ越し、20代の水星-金星期、30代のケートゥ-金星期は共に国境を越えての引っ越しを経験しました。
経験を振り返ると、各マハーダシャーの惑星のエッセンスを効率よく分かりやすく体験するために、国替えイベント(?)が起きたのかな、と思っています。
ちなみに、D1D9共に2室定座の蟹座でヴァルゴって存在をアピールしている傷だらけの月ですが、いまいちダシャーとの絡みが掴みづらいです(D1ではSaRとコンジャンクト&7室射手座在住のMaからアスペクト、D9では減衰Maとコンジャンクト&8室定座の山羊座在住のSaRと相互アスペクト)。
マハーダシャーの月期はまだ経験していないので分かりませんが、今まで経験した3回のアンタル月期を振り返ってみても、遠距離移動するアンタル金星期、俗世的なアレコレに分かりやすく心が千々に乱れるアンタルラーフ期、人生のターニングポイントとなる経験が多いアンタル木星期等々とは違って、アンタル月期は「そうそう、これこれ」といった顕著な傾向や分かりやすい出来事が思い当たらないので、何とも解釈し難く…。
2室絡みで自分に当てはまるのは、話し下手や口の悪さ(あ、普段は気を付けているつもりです)、蟹座や月絡みでしたら、気分が揺れやすい、外界と交わるのが面倒臭い、独りでいたい(用事が(無いのに)あるから、と友人のお誘いを体よく断るスキルを、幼稚園の年少さんの頃に会得しています笑)、などが該当しますが、それらはダシャーによって強調されたり弱まったり、ということはなく常にブレずに存在していると思います。
2室蟹座にヴァルゴってまで月が言いたかったこと、それが「あなた、ぼっちで情緒不安定な上に口が悪くて話し下手ですね!繰り返しますが、あなた、ぼっ(略)」だったら、何だかお月様の無駄遣い(?)みたいで切ない…笑。
ともあれ、記事の中でよもぎさんが仰る「流れに乗ることを大事にしよう」という姿勢の大切さ、今なら身に染みて分かります。
自分の経験でも、吉の流れが来た時は「きゃっほーい!」と躊躇なく飛び込んで自然と流れに乗ることができたせいか、無理めな願望がビシバシ叶っていました(楽しかったな、水星期…)。
逆に凶の流れが押し寄せた時、流れに逆らおうと足掻きもがいた結果、公私共にエライ目に会いました(辛かったな、ケートゥ期…笑)。
そんな凶の濁流に飲み込まれ、ついに打つ手が無くなり観念して流れに身を任せたところ、無理だと思っていた「心の平和」を取り戻し、素の自分に戻って冷静に物事を見つめ直すことができるようになりました(これだけでも大変ありがたいことです)。
「流れに乗る」って簡単なようでいて難しくて、そしてとっても大事なんだな、としみじみ思います。
そのようなメリハリ人生の一方で、様々な経験をして年を重ねても、周りを取り巻く人々や環境が変化しても、自分の価値観や人生観がすっかり変わってしまったとしても、変わらずに根底に脈々と流れ続けている人生のテーマみたいなものを、その時々によって全く違う立ち位置から分かりやすく味わえるのもラグヴァルならではだと思うので、「えー!今回はそう来たか!」などど楽しむのもオツなものではないかと思います。
私自身は今年の夏、ケートゥ期が終わり金星期に入る予定でして(シャバに戻るぞ〜!笑)、ただいま外界復帰へ向けて準備中です(正直、俗世に戻るのが少し面倒臭いと思っている自分もいる…いかんいかん!)。
金星期、何が起こるか分かりませんが、今まで何があってもどうにかなってきたので、これからも、何かあってもどうにかなるでしょう。
取りあえずは、久々のお祭り(金星期)を楽しもうと思います。
以上、長々と自分語り、失礼いたしました。
これからも、ためになってすごく面白いうちゃさんのブログ、楽しみにしています♪
| アモ | 2021/05/22 01:47 | URL | ≫ EDIT