2020.01.30 Thu
水星の減衰、その5。整理されてない情報
| ニーチャバンガ | 2020/01/28 22:46 |
水星は、コミュニケーション・ビジネス・肺・呼吸器・皮膚・神経など、
何かしらの伝達や処理、インプットとアウトプットに関わるというのがポイントだと思っていますが、
高揚水星は数値化や文字化ができ理路整然としていて、
減衰水星はそれが出来ない情報と捉えています。
何かの達人が「いや普通にやれば出来るし」とか言ったり、
収穫とか焼き物とか、経験で何かの頃合いを見計らうのも減衰水星っぽいです。
今は勘でやっている事もコンピュータや色々なセンサーを使って分析して数値化や文字化できれば高揚水星的、
そういったプロセスを通さず、AIに何百万回も経験させて判断させるのは減衰水星的と思っています。
中には必ずしも整理しなくていいモノもあると思います。
伝わるかな。
ようするに、たとえば、減衰水星のアインシュタインが相対性理論を発見したよね。
時間とか空間を絶対的なものと考えて、杓子定規できちんと計ろうとするのが高揚水星だとすれば、
そういうのを全部相対的にとらえて、物事の本質をばさっと汲みとるのが減衰水星だと思う。
・・・あれ、私の言い換えの方が難しくなってる(笑)
わかる人だけ、わかっておくれ!

水星の減衰、その1。知性
水星の減衰、その2。漫画家
水星の減衰、その3。物理学者
水星の減衰、その4。おかま
| 惑星研究・水金木 | 21:08 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
うちゃさん
昨日Twitterに将棋の羽生さんと対談した人がツイートしてたんですが、正に経験値=減衰水星を表した言葉がありました。
羽生さん
「経験に基づいているのが直感です。何か答えがわかるのが直感という人がいますが、私はそうではないと思います。これをしてはいけない、とわかるのが直感です。答えはわからなくても、ダメなことがわかるのがすごく大切なんです。」
確かダシャムシャが減衰水星で、火星もコンジャンクトしていたと思います。指揮官の火星と減衰水星が絡むとこういう表現をするのかと思った次第です。
| ニーチャバンガ | 2020/02/09 16:04 | URL |