2019.04.05 Fri
ガンダーンタ、その4、火と水
つまり、
魚座と牡羊座の境い目、
蟹座と獅子座の境い目、
蠍座と射手座の境い目。
これって単純に「火と水のあいだがら」って思ってたけど、もうちょっと考察してみた。
おおざっぱなイメージとして
水の星座って曲線的で、火の星座って直線的だから、
お互いに否定しあってジレンマが生じるのかも?
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インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。
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それこそ、大きな流れの境目という事じゃないでしょうか。
ラーシのそこ(境目)に星があるというのは、それなりに意味があるんだと思います。
弱い星のダシャーのかつ、その星がトランジットでガンダーンタをまたぐ時に色々あるケースを時々見かけるので、注意しています。
ちょっとうろ覚えだったので調べてみたら、
Gand(結び目)anta(終わり)という事でした。
BPHS-91.1によると、ラグナ、ナクシャトラ、ティティの3つのガンダーンタがあるそうです。
ティティのガンダーンタは知りませんでしたが、これから注目してみようと思います。
| ニーチャバンガ | 2019/04/21 14:22 | URL | ≫ EDIT
結び目の終わり、ってことは、
ナクシャトラのワンサイクルが終わったところって考えるのが妥当かもね。
この記事に書いた「火と水の境い目」説、あえなく轟沈。
傷つくというより、結ばれてる要素が少なくて不安定ってイメージでとらえたほうがいいのかも?
| うちゃ | 2019/04/27 23:32 | URL | ≫ EDIT
火と水の境目という考え方は、4元素の周期の境目にもなるのでアリじゃないでしょうか。
個人的にはアリと思いたいです。
結び目の解釈も色々あるようで、
「しっかり結ばれた結び目は解くのがとても難しい」
などという記述も見かけます。
乗り越えるのが大変な場所かと思っていますが、まだまだ研究事例不足です。
マンデーンではガンダーンタのトランジットでの事件事故や災害は多い気がします。
(勿論ガンダーンタ単独では発動しませんが)
ガンダーンタは短命という記述も見ますが、1室にラグナとケートゥのガンダーンタを二つ、6室に金星ムリチュバーギャがあっても50手前までは生きていますし、マハダシャー金星期ももうすぐ終わります。それなりに十分生きています。
獅子座ラグナの7H太陽7Hラーフ、水星コンバストなので、Ve/Ke/Me期辺りはなかなか辛そう。
ドゥビダシャーでも数日前からマハダシャーが減衰土星期に入ったので健康には用心します。
(泌尿器が弱い、椎間板ヘルニア持ちです)
| ニーチャバンガ | 2019/04/29 13:42 | URL | ≫ EDIT
私の今までの鑑定経験では、
ガンダーンタって「結び目がほどけない」って感じじゃぁなくって、
切れっ切れで不安定な気配をかもしだしてます。
マハーダシャーの変わり目は何が起きるかわからないので、どうかご自愛ください。
| うちゃ | 2019/05/01 00:08 | URL | ≫ EDIT
ガンダーンタには確か(何かの)結び目という意味があったように思います。
何の結び目か考えてみると、奇数/偶数星座(男性/女性)、4元素のサイクルで、跨ぐと性質が変わりますが、もう一つ、ガンダーンタと次のガンダーンタのスパンは、ちょうどナクシャトラ9個分ですよね。
ナクシャトラ支配星を考えると、ちょうどケートゥから水星までで、ヴィムショッタリーダシャーの1サイクルと同じです。
この1サイクル120度が120年(MDの年数の割り当てはバラバラですが)に割り当てられていると気付いた時には身震いがしましたが、上手く出来ていますよね。
ともかく、色々と変わり目なので注意が要るんだろうなと思っています。
| ニーチャバンガ | 2019/04/18 01:46 | URL | ≫ EDIT