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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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カンニング中島が永眠

カンニング中島が永眠したそうな。
彼のホロスコープは、牡牛座に太陽・水星・金星・土星の惑星集中。
今のトランジットは、その牡牛座に土星と木星がアスペクト。
出生時間はわからないけど、きっとこのアスペクトが
死の引き金になったんじゃないかな、とか思った。

ちょうど2年前、年末のお笑い番組でカンニング竹山が
「中島戻って来い!」を連呼してたのが、悲しく思い出されます。

占星術とは関係ない話だけど、ちょいと書かせてね。



2004年12月31日。私はテレビのお笑い番組を観ながら年を越そうとしてました。
芸人たちが次々と、今年最高のネタを披露していき、オオトリに来たのが

「今年ブレークしたカンニングのお二人です!」

しかし、出てきたのはデブの方(竹山)だけ。
そして、病気を理由に番組に出てこない相方(あいかた)をなじりはじめた。

まさか、年末番組の、しかもオオトリをもらっておいて、相方の欠席はないだろう。
きっとちょっと遅れてもう一人が登場するんだろうと思って観てた。

しかし、いつまでたっても相方の中島は出てこない。
・・・どうやら、こいつ本当に病欠らしい。

番組を観てて、怒りがこみあげてきた。
オオトリという順番を変更してないということは、おそらくドタキャンなのだろう。
ひでぇ相方だ。芸人なら這ってでも出て来いって! 
みかんを食べながら、つい、テレビに口走ってしまった。
しかも、一人で出ているデブの漫才師がつまらない。
ただひたすら相方に向かって「戻って来い、戻って来い」を連呼するだけ。
あのさ、お兄さんさ、公共の電波使って何やってんの? と思った。

番組の最後には、舞台裏でディレクターに怒られている竹山のシーンが一瞬だけ写った。当然だ。なんか不愉快に年越しさせられた気分だった。


そして年が明け、相方の中島が白血病だったと報道された。

ショックだった。
俺は病人に向かってなんてことを思ってたんだ!
芸人なら這ってでも出て来い! なんてテレビに口走った自分って、ひどすぎ。
幼馴染の病気の治癒を願って一人でカンバックを叫び続けた竹山、
それを容認したテレビ局、命の大切さをわかってると思った。すげぇ。偉い!

私は竹山の芸風は好きじゃない。
しかし、それからというもの、私は竹山を笑える立場にはないと思い、
竹山がテレビに出ると笑った。
いや、ほら、笑いごっちゃないわけで、笑えないことを言っててもさ、
なんか笑わないといけないような気がして・・・。

昨日、竹山は生放送をドタキャンして病院にかけつけたそうな。
命って大切だよね。友情って大事だよね。



ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061221-OHT1T00033.htm
カンニング中島さん力尽く…急性リンパ球性白血病 早すぎる35歳

 急性リンパ球性白血病のため闘病を続けていたお笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸さんが20日午前11時46分、都内の病院で死去した。35歳だった。中島さんは、04年末に体調を崩して入院。今年に入ってから骨髄移植の手術を受け、夏には一時、退院して自宅からの通院で治療を続けていたが、11月末に再入院。中島とのコンビ復活を心底望んでいた相方・竹山隆範(35)の懸命なサポートも実らず、ついに帰らぬ人となった。

| 鑑定例@有名人 | 12:42 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

同い年で誕生日も近い、しかも親戚全部福岡、親戚と同じ名字の私にとって、おとといから気になってしかたありません。PCの前で結構泣いたw 2004年の年末、私は感動していい奴だなとこれを見てました。ファンではないですが、裏でバイトをするなどの二人の感動秘話をちょこちょこ耳にしてたので、別の意味で応援していたからです。弟の嫁が、「こいつらうるさいだけで嫌い、早く消えちゃえ」と言ったんです。その言葉になぜかものすごくびっくりして、怒ったものでしたが、実際に消えてしまいました。冗談でも言ってはいけない言葉ですね。彼女は忘れっぽいので忘れてるでしょうが。

中島さんのホロスコープやラーシは見ました。西洋の場合、冥王星が新月で発動したかなと言う感じですし、どちらで見てもハードな配置でつらかったなと思います。あまり良くないでしょうが、ダシャーから推測したら、おそらく夕方生まれで、土星土星期で駄目だったのかなと思いました。土星期に入る辺りに結婚とかもされたのかも。今回のことは哀しいですが、竹山さんの態度といい、篤い友情物語を見せてもらったようで、心が洗われるような感じでもあります。同い年で、先日までの土星土星期を乗り切った自分、ラッキーだったんだなとも・・・

| 鷲井 | 2006/12/22 14:30 | URL | ≫ EDIT

もしかして

ラーシでは射手座 Asと考えました。2-7支配星ダシャー、6室在2室土星が3室在月にアスペクト、1室木星は12室で逆行で12室をトランジット、3室月は芸能の3室に在などなど。

| らあじゅ | 2006/12/22 22:35 | URL | ≫ EDIT

Astrology of Deathには、死をまねくのは土星ではなく木星のダシャーだと書かれています。
木星が原因で死んだと考えると、
今は土星期ではなく木星期で、ネータル木星にトランジット木星がコンジャンクトしたのが死を誘発したかな、
とも考えられます。

いろいろ考え方があります。

しょせんアマチュアでは時刻修正の結論は出ないので、
いろいろ考えてホロスコープと向き合うことに意義がある
と考えるネガティブなうちゃです。

| うちゃ | 2006/12/23 19:02 | URL |

ひとつの事象だけとらえて、出生時間が決まるのであれば苦労はしないし、またそんな簡単じゃありませんですね。ただ本人のこれまでの感じも含めてこんなAsではないかと思い、さらにそれを受けてどなたかが、いやいや、こう読めるのではないか、とご意見いただけて勉強できるかもとも思ってしまったものですから、いい加減な話のふりをお許しくださいませ。

| らあじゅ | 2006/12/23 20:15 | URL |

病原

悲しい白血病。若くして亡くなった私の友人2人も、白血病でした。前にインド占星塾でも投稿した気がするのですが、白血病、特にリンパ性は火星と月のからみが多いです。もし、手持ちのチャートがおありでしたら確認してみて下さい。また、四柱推命から見ると、「火」と「金」の五行が絡みます。中島さんの場合は、日干庚金、火旺午月の生まれ。火は金から見れば官殺に当たります。こんな事考えてもしょうがないかもしれませんが、四柱推命から見れば彼は有名にならなかったら、この病気にはならなかったかもしれません。インド占星術は、何を知らせてくれるのでしょうね。病気は避けられないとなってしまうのでしょうか。最近、未来を知ってそれを考えながら生きていくより、その日、その場、その時を懸命に生きていくべきなのではないか、と考えてしまいます。

| 天火同人 | 2006/12/23 22:04 | URL | ≫ EDIT

未来を見通すことに意味があるのだろうか....例えば急性リンパ性白血病ではオーバーオールの治癒率20-30%ですが、本人にとっては治るか治らないかのゼロか100しか存在しません。すなわち、同じように治療しても治る方と治らない方に分かれます。その根拠を知るために占星術があると言っても、治らない本人にとってはどのような説明をされても納得いくはずもないでしょう。その上で占星術は占う側ではなく、占われる側に何かを提供しなければ意味がありません。見えざる世界に目を凝らし、内なる自我と対話をする、少なくともスピリチュアルな歩みに入るためのきっかけになることが大切と告げているのでしょうか。6, 8, 12室を喜んで受け入れて来世にいかしなさい、生死などに捕らわれず、さらにもっと深い奥を見つめなさい、と告げているのでしょうか。しかしそれは総論としては成立しても、現実として命が落ちようとするときに心から納得などいく人の方が少ない概念だと気付きます。

この運の差を占星術で解明できればと思って独学で勉強しています。しかし例えそれがわかったところで、私が苦しむ人を助けることまでできるとは思えません。実際現場で働く人間として、占星術を学ぶことによりこれまで見送らせて頂いた方が救われたように感じたことなどありません。それよりも、天下同人さんがおっしゃるように、今という時に集中し、すべてを受け入れ前を見ながらポジティブに生きること....宗教がなくとも、占星術を知らずとも、そういうことが出来る方は生死の結果は別としても幸せであることに驚かされます。治療を受ける側だけでなく施す側もまた、治癒という視点だけではなく、運命を見据えるという視点において今という時を試行錯誤しながら生きることにのみ意味がある、それが大切なのではないかと切実に感じます。

ただし占星術をどうとらえるかなど定義できるはずもないので、独り言として理解いただければ幸いです。

| らあじゅ | 2006/12/24 21:15 | URL | ≫ EDIT

インド占星術の意味

実際の現場で働いていらっしゃるらあじゅさんの言葉は重いですね。私の従妹もそうだったのですが、自分の無力を感じて病棟を去りました。治って元気になる姿が見たいのに、実際は見取る方が多いと・・・。

私は、インド占星術は普及していって欲しいと考えています。未来を見通す方法としてではなく、自分に課された課題を知る意味でです。
よい事も悪い事も、この世に生まれた自分の課題であると・・・。

インド占星術には運勢を良い方向にもって行くための「処方」があるみたいですが、どうなのですかね。

なんか、言いたい事はいっぱいあるのにうまく言葉にできません。
訳のわからない投稿ですね。うちゃさんごめんなさい。
アンタル・ダシャー、ケートゥ期の私は、なんか思い悩む時期です。

| 天火同人 | 2006/12/24 22:02 | URL | ≫ EDIT

「運命と時輪」の下巻や、「星を見つめる聖者たち」の第6章に、ホロスコープから人の死をかいま見たラオ先生の苦悩や対処の仕方が出てきます。是非ご一読ください。ただ、読んでも、死する運命にある人に対する解決にはなりません。(涙)

>四柱推命から見れば彼は有名にならなかったら、この病気にはならなかったかもしれません。

これって、どういう風に読み取るんですか?よろしければ教えてもらえませんか。

| うちゃ | 2006/12/26 00:01 | URL |

「インド占星術のセオリーが、カルマと生まれ変わりの理論に100パーセント基づいていることを、わたしたちはもっと強く打ち出すべきです。」(運命と時輪)
そうなのでしょうね。これが信じられれば、きっと救われるのかも。

>四柱推命から見れば彼は有名にならなかったら、この病気にはならなかったかもしれません。

これですが、先にも述べたようにカンニング中島さんの命は、日干庚金で火旺午月の生まれです。生時がわからないので、確定はできないのですが、日干は弱く、火が強いです。四柱推命は五行のバランスが重要なので、火と火を強める木の時期は悪い時期となります。

日干庚金から見ると火は「官」にあたります。官は良いと、有名になる、地位の向上、子に恵まれる等があります。ところが、カンニング中島さんは、2004年からの大運(その前の23歳からの大運も良くはない)は火を強める「木」の時期でした。木は日干から見て「財」(お金、妻)です。
悪い大運に有名になり、子供が生まれています。バランスから考えると、健康に問題が集中してしまいます。

四柱推命はバランスなのです。財の忌運なのにお金が入った人は、妻と離婚とか、財の関連する五行の病気になるとか。たぶん、インド占星術ではそれがきれいに両方チャートに出るのではないでしょうか。ケンドラやトリコーナーとドシュタナの絡みの様に。

四柱推命のマントラや祈りのようなものは、五行のバランスが取れるような食事療法、漢方治療だと考えています。後は、悪い運には動かない事です。

長々と書いてすみません。こんな事を書いてもしょうがないとはわかっているのですが。亡くなった人は戻ってきません。

| 天火同人 | 2006/12/26 21:41 | URL | ≫ EDIT

なるほど。もともと運気が下がってる時期に
特定分野が恵まれすぎてると
それ以外のどっかに低迷運のしわ寄せがくるという考え方なのですね。
そして、そのしわがどこに寄るかを五行で読み取っていく、という思考プロセス、
これは納得できました。

インド的にひとつ考えられることは、結婚の相性が悪かった可能性があります。
これは、彼の死を奥さんのせいにするわけではなくて
人はもちろん本人の運命やカルマに従って死んでいくわけだけど、
夫婦のエネルギー相性が悪いと、配偶者の寿命を縮めてしまうという
考え方がインドにはあります。たとえばマヘンドラ・クータとか。
インドでは結婚するときに占い師がその相性を見るという風習があるそうですが、
精神的な相性だけじゃなく、寿命や健康に関する相性も重視するそうです。

| うちゃ | 2006/12/28 00:16 | URL |

結婚の相性ですか。四柱推命で見ても結婚運は、良からずです。しかし、相手の命を見ていないので、何とも。この辺が四柱推命の限界というか、私の限界・・・。
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。ここに来ると、勉強になります。

| 天火同人 | 2006/12/29 20:06 | URL | ≫ EDIT

天火同人さん、こちらでは初めまして。
(もしかしたら塾の方でも未だお会いしていなかったでしょうか?)
やはり、中島さんの病気は月と火星が関係していたのですね。
そう言えばこの方はラーシで月と火星が何室でかは判らないのですが、
コンジャクションしていたのも印象的だと思いました。
私の考えでは、そこに2室か7室の支配星が絡んでしまったのかな?
と思っています。(私は7室だと思っています。)
また、中島さんと同じ日に同じ病気で亡くなられた青島幸男氏も
公式プロフィールに基づいてラーシを出すと、月と火星がコンジャクション
しています。
ラーシの中にはその人の全ての事が反映されていると聞きますが、まさに
その通りだなと実感しました。

| 月李 | 2006/12/30 00:15 | URL |

月李さん、初めまして。
たぶん、インド占星塾でも初めましてだと思います。
コメントは読んで参考にさせて頂いてるので、混乱するんですよね・・・。

中島さんのチャートは確認したんですが、青島氏のチャートも月と火星の
コンジャクションがあったんですね。
病原の場合、ダーシャの支配星と絡まないと発現しない場合が多いので、
ラグナの予想は出来ますが・・・

最近は出生時刻の予想に起潮力が使えないか、検証しているんですが、
どうも30%ぐらいしか精度が無い、というか私にはこの精度でした。

この頃は鑑定もしておりませんが、塾かうちゃさんの所でご縁がありましまら、
またよろしくお願い致します。

| 天火同人 | 2006/12/30 21:07 | URL | ≫ EDIT















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