2019.02.19 Tue
トリコーナが来たのに!
って記事を書いたら、ぷーさんから
>ケンドラやトリコーナがくればいいってものではないのだと思います。
って指摘がきた。
そのとーり。

「トリコーナの支配星」っていうのは、分析するときの原則的な考え方の一つにすぎません。
具体例としてぷーさんが挙げてくれたのは、
乙女座ラグナでラーフ期から始まるホロスコープで
>木星期(20代始めまで) ダブルケンドラ支配は地味に痛い。真面目で羽目を外せない青春時代。
>土星期(40代半ばまで) 5&6H支配は痛い。わりとつらい。特にSa/Veつらすぎ。
>水星期(50代が終わる) ようやくきたきたラグナロード。遅いよ。
>これで出世して儲からなかったら怒るよ。ただしダブルケンドラ支配なのがどう出るか。
>ケートゥ期(60代) たぶん枯れてる。
>金星期(70代)に入って数年でそろそろお迎えがくるはずなので、そこからは見ない
ってことから、トリコーナやケーンドラの支配星が来てても
>全体に地味
という印象を持ったそうです。
支配星がトリコーナかって切り口でとっかかりをつかむことが多い。
前回の記事は、それを紹介してみました。
でも、ダシャーを読み取るには、
原則的な考え方を重ね合わせていって
総合的に判断していかないといけません。
あのKNラオ先生も、よくおっしゃっています。
アナリシスアンドシンセシス(まずは分析じゃ、その結果を統合していくのじゃ。)
私の感性って独特だから、この感性がわかる人だけ、
(ついでを言うと、この手法がヒットするホロスコープにだけ)
この記事で紹介した手法(トリコーナに着目する方法)をご利用ください。
ぷーさんの感性が合う人は、ぷーさんの読み方をぜひ参考にしてください。
鑑定って、いろんな切り口があっていいと思うんだ。



トリコーナが来ない!
トリコーナが来てたら・・・
| ヴィムショッタリ・ダシャー | 23:24 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
私は蟹座ラグナ(と推定)なのですが、ぷーさんのおっしゃるとおりの順でマハーダシャーが来ています。
例示よりも数年後ろにずれていますが、(水星期がきたのが50代始めから)ラーフ期、土星期は大変でしたね~。(´Д`;)
木星期にはそれなりに楽しいこともありました。
めざす大学に合格してその重圧から開放されたのが大きかったかな。
しかし、コーナは木星以外には月と火星ですから、
もう人生のうちにコーナのダシャーは来ないですね。(^_^;)
| masaco(江) | 2019/02/20 16:55 | URL | ≫ EDIT