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2023.01.01 Sun
読者のみなさん、あけましておめでとうございます。
去年は、不穏な予想をしでかしてお騒がせしました。
今年はひっそりと日本の動向を見守りながら
翻訳されたラオ先生の本をちょこちょこ読みながら過ごそうと思っています。
去年は、毎月1冊のつもりが3冊しか読まなかった。
今年は6冊読みたいな。
読んだら書評をアップします。
今年もよろしくー
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追記。去年のお騒がせ予想の総まとめ。
3月と6月を契機にたくさんの人の運勢が下がるから
日本に大きな災害が発生するんじゃないか
と予想したところ、
自然災害は微塵も起こらなかった、
実際に日本に起きたのは、ロシアのウクライナ侵攻による経済的なダメージと、
安倍元総理の銃撃事件による政治的なダメージ。
どちらも日本の近代史に残る大事件で、その後の日本に大きな影響を与える出来事ではあったけど、
自然災害じゃなかったし、1か月ずれた。
このへんは、ダシャーから現実を読み取ることの難しさ。。。もっと精進せねば。
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| 時事
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2023.01.29 Sun
ラオ先生の、「Ups and Downs in Career」を日本語で読み返してる。
昔、英語の原本を四苦八苦しながら読んでたこの本、名著です。
そこに、こんなことが書いてある。
「10室に絡む惑星、あるいは10室の支配星、7室に絡む惑星、あるいは7室の支配星だけが、そのマハーダシャーとアンタルダシャーのときに、高い地位と名誉をもたらす可能性を高めます。」(「ダブル・トランジットが明かすキャリアの浮き沈み」p.54)
ここの1行は、ダシャー研究家の私にはとっても勉強になったとこ。
高い地位や名誉を得られるホロスコープかどうか、を見るときは、
10室だけじゃなくて、5室だったり6室だったり9室だったり11室も見る。
これは、その人のもともと持ってる資質みたいなもの。
でもダシャーを見るときは、10室と7室限定なのよね。
これを私は何十件も検証してみて、
ダシャーの見方とホロスコープそのものの見方って、違うんだなってことを理解した。
あと、この順番も面白い。
「10室の支配星」よりも先に、「10室に絡む惑星」が来ている。
たとえば10室の支配星と別の惑星が星座交換していたら、星座交換してる惑星のほうが先に来ることになる。
このへんも、ダシャーを見るときにとても参考になったところ。
インド占星術は、静的鑑定と動的鑑定でワンセット。
動的ばっかりやってる私は、いつまでたっても成長できないw
| 仕事運
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