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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2022年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2022年11月

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外国、その3。7室の示す国

7室は、自分(1室)の向こう側にあるもの。

国境の向こうにあるもの、それは外国。
だから、7室=外国を表わすことがあります。

7室が外国を示すときのダシャーとかホロスコープって、今までいくつも見てきたけど
7室が表わす「外国」は、自分の居場所から見て「向こう側」に位置する国や地域になります。

その人がどこを「向こう側」と認識するかによって、
7室の示す国の範囲は変わります。

太平洋の向こうのアメリカとか、日本海の向こうの韓国とかが7室で示される例は、たくさん見てきた。
黒潮をへだてて台湾とか、地球をへだてたブラジル、って例も見たことある。
日本国内なら、関西人にとっての関東だったり、
千葉県民にとっての(東京をへだてて)神奈川、ってケースもある。

でも、
中国とかソ連とかフィリピンが7室で示されたケースは、まだ見たことがない。
きっと日本人にとって、「隣国」って認識が薄いのかもしれない。

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| ハウスの研究 | 20:05 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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太陽と月と8室

月と8室の関係について。

ドゥシュタナに負けない惑星
という記事で
太陽と月は8室を支配しても、その悪影響を受けない
という説を紹介しました。

その9年後、
満月は吉、その6、月の強さと鑑定
という記事で
月が、半月から新月に向かっていて、8室に在住して、ケーマドルマ・ヨーガの人は、心が折れやすいかもしれない
って書いた。

その8年後、この2つはどういうこと?って
灯火さんがツッコミを。

17年ごしのツッコミ。ブログおそるべし。

仕方ない、解説します。

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| ダシャー | 20:34 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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鍵つきコメント

ここのブログには鍵つきコメント機能があります。
コメントに鍵をかけると、一般に公開されず、ブログ主(うちゃ)にしか読めません。
この機能の長所と短所について、書き記しておきます。


鍵つきコメントは、こんなときに使うと便利です。

・自分の出生データをこっそり教えてくれるとき
・ブログ主の恥ずかしいミスをこっそり教えてくれるとき
・ちょーーっち話が込み入ってて公開では言えない、みたいなとき


鍵つきコメントの欠点は、

1.通知されない = ブログ主が気づかない
2.読むのに時間がかかる

この2つの不便さ、ブログ主の私としてはとても困ってます。


1.通知されない

以前、
「私の出生時間、やっぱり公開されたくないので消してください」
って鍵コメされてたことがあって、まったく気づかなかった。
その後、
「消してくれないなら、FC2ブログのプライバシーポリシー違反として、1か月後にブログ削除を申請します」
って鍵コメされてて、それにも気づかなかった。
だって1年以上前の記事だし、そんなとこのコメント欄なんて見にいかないし。
最後は、
「消してくれないのですね。削除を申請しました。」
って公開コメントを書いてくれて、初めて事情を知ってビックリした。
あわててその人の出生データを削除して、FC2運営にも事情を説明するメールを送った。

お願い、こういう怖いことはやめて・・・。

対策。
最新記事のコメント欄に書きこむとか、コメントしたことを鍵なしでコメントしてくれると
私が認知できるので助かります。

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| ブログ管理 | 22:05 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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280万hit。偶数と奇数

アクセス数が280万回超えた。
みんな、こんなに見に来てくれてありがとね。


ここでちょっと雑談。

インド占星術のナクシャトラは27。
中国の宿曜占星術は28。
どっちもベースにあるのは月。

月の公転周期は27.3日なんだけど、
「3」を聖なる数字と考えるインドは、0.3を引いて「27」。
陰陽に分けられる偶数を良いと考える中国は、0.7を足して「28」。

文化の背景ある、哲学とか信仰の違いなんだろうな。

| アクセス数 | 21:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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火星と土星のコンジャンクトは意地悪?

こんなコメントがありました。


| なのは | 2022/10/10 19:20 |
古典占星術では、土星と火星の合は
意地悪
っていう見方もあります

その考え方でいくと土星と火星両方アスペクトされてる惑星、もしくはハウスは
意地悪される
と読むのかな

それとも、その対象に意地悪する側になるのかな?


これについて、私の意見を書きます。

土星と火星の合って、悪く言えば頑固さを背景とした攻撃性、
良く言えば信念に裏付けられて前に進もうとする傾向を生むから、

いじわる=わざと人を困らせたり、つらく当たったりすること。(goo国語辞典)

をやってるように見られることがあると思うの。
まあ、ほんとにやってる人も中にはいるんだろうけど。

だからこれは、周りから見た研究の結果であって、
本人の認識とはそぐわないことが多いと思う。

「いじわる」って、なのはさんが気にしている「いじめる/いじめられる」とは似て非なるものだと思う。
土星と火星の合がある人を何人も鑑定してきたけど、
いじめっことか、いじめられてたとか、そういう印象は特に強く感じたことないなぁ。

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| 惑星研究・火土 | 22:29 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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