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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2022年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2022年07月

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国税庁

ケマ太郎 さんの発想をヒントに、日本の国税庁のホロスコープを作ってみた。
1949年6月1日朝9時東京。
国税庁ホロスコープ

11室に定座の金星を含む惑星集中。

2室の土星期でがっちり貯蓄して、
12室を支配して11室に在住する水星期に外貨を稼ぎ、
4室無傷のケートゥで勢いをつけて、
金星期が始まった1987年からが、絶頂期のバブル時代。
2007年の太陽期も11室在住。
次は1室定座の月期。そしてまた11室在住の火星期。

先進国の国税庁らしいホロスコープでした。

| 鑑定例@政治経済 | 22:39 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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災害予想のリアクション

6月の災害予想を公表したところ
いろんな人からいろんな反応がありました。

災害予想に対するリアクション、って考えてみると
大別して3つのタイプがいました。

1.助けてください型
不安にかられてか、答えようがないってわかってる質問を送ってきたり、ダイレクトに不安を言葉にする人たち。
災害の話から始まって、後半はもはや災害とは全く無関係な相談がメインになってるのは、
もう何がなぜ不安なのかわかんなくなってるのかな? まず、おちつこう。
うちゃは、こういう人たちを助けようって気が希薄すぎて困る。

2.助けなきゃ型
個人でできる準備をして自分の身を守り、でも守り切れない人たちの身を案ずる人たち。
占いと現実の距離感をいい感じでつかんでる人が多い。
それか、そもそも占いをあんまり信用してないってことか。

3.助けあい型
占星術の観点から、起きる場所や日を特定しようとしたり、
予測の精度を検討したりして、私と情報交換してくれる人。
わたしにとって、とても貴重な存在

まとめ。
思った以上に1番のタイプが多くて
思った以上に3番に友達が少なくて
もうこういう予想を公表するのはやめようと反省しました。
いやー疲れた・・・でも自分でまいた種。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

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| ネットで鑑定してて | 21:02 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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マーラカ、その5。現代日本の医療技術

2室と7室はマーラカ。死を暗示するハウス。

でも、医療技術が高度の発達した現代日本では
マーラカよりも医療のほうが上を行ってることがあって
病気はするけど死ぬわけじゃない、ってケースをよく見ます。

『ジェイミニのチャラ&マンドゥーク・ダシャー』の233ページに、
親が6室のダシャーのときは

「子供に注意してください。6室は5室から見た2室、すなわちマーラカ」

って書いてあるんだけど、
6室のダシャーで、子供が死んでないケースを私は何百件も見てきてる。

これは、ラオ先生の書いてる技法が当たらないって意味じゃなく、
時代をさっぴいてリーディングする必要がある、ってことなんだと思う。

子供の死亡率が高かった古代インドなら、親の6室は子供の死を意味してたかもしれない。
でも、現代医学はそれをカバーできるところまで発展している。
そもそも、衣食住が充実した現代日本では、深刻な病気になる確率自体が何十分の一なはず。

マーラカ<医療の進化

この比率を読み解くのも、占星術研究のだいご味。

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| 健康運 | 00:08 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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