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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2021年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年10月

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1室のラーフ

1室にラーフがあると、「自分は正しい」って思い込みが強くなるらしい。
1室が自分の生き方の土台で、ラーフが執着を強めるから、自分に対する思いが強まるんだと思う。

これって、積極的な人生を生きるための土台になります。

自分の正しさを信じて努力する姿勢。
自分が正しいことを認めてもらおうと一生懸命になる。

正しさを求めて歩んでいくことは、その人の人格形成にプラスに働くことが多い。

でも、「俺は正しい」って思い込みがどうしても外せない人もいて、
「俺はとんでもないことしでかしたけど、ある意味、俺は間違ってないよね?」
みたいなことを聞いてくる人もいる。
この場合、1室ラーフがどうしても手放せない「俺の正しさ」がどっかにあるわけで、
単純に一般常識をぶつけても、会話が成立しない。

私は、こんな人を鑑定することになった場合、
「ある意味、正しい」んだってとこをとりあえず認めてあげて、
「でも別の意味では、間違いだって理解できるかな?」
って誘導してみる。

ラーフに常識ぶつけて全否定したって、無駄だからね。

| ○室の○星 | 21:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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団体のホロスコープ

団体とか国家のホロスコープを見るとき、
ラオ先生は、書類上のスタート時間と、実際の稼働開始時間を重視しているらしい。

書類上の時間っていうのは、会社を登録した時間とか、その会社の申請が認可された時間とか。
稼働開始時間っていうのは、一号店がオープンした時間とか、会社運営が始まった初日とか。

その中でも、多くの人たちが「このタイミングがすべてのスタート」って認識している時間が
一番ホロスコープとして強く作用してくると思う。

たとえば9月1日にオープンしたお店があったとして、
数値として午前0時を過ぎれば「オープンした日」になるんだけど、
午前9時にシャッターを開けて、「さあ、いらっしゃい」って店員一同が気持ちを引き締めたなら
午前9時がそのお店のホロスコープになる。

いくつか見比べてみたけど、やっぱり信頼できるのは開店した時間のホロスコープ。
午前0時のホロスコープって、全然当たってる気がしなかった。

やっぱり大切なのは、社員たちの気持ち。
関わってる人たちの心次第なんだなって思う。

| 出生時間 | 21:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ケートゥ期の警戒心

ケートゥ期に、周りが敵だらけになったって話をときどき耳にします。

ケートゥには「見えない敵」という意味があって、
見えない敵は、真正面から直接攻撃を仕掛けてこない。

でも、そこに敵がいる気配はビンビンに感じられる。
これがケートゥ期によくある特徴。

被害妄想ってわけじゃないのだけれど、
警戒心がめっちゃ強くなって、周りが敵だらけ「だと感じる」ってケースが多いみたい。

実際に、気を抜くと攻撃されたりもするんだろうけど、
被害の事後処理よりも、対策の事前準備にたくさんの手間暇をかけるところが
ラーフ期とは真逆なのよね。

| ヴィムショッタリ・ダシャー | 20:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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