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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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ラーフ期の人ってさぁ

直球コメントきたー。


| ゆゆゆ | 2020/02/28 15:23 |
ラーフ期の人は性格悪くないですか?
〇が子供の頃ラーフ期でしたが、そのイメージ抜けなくて縁を切ってます。



ぼ、ぼくが言ってるんじゃなくて
コメントでそーゆーのがあったってだけだからね!
じゃあどうして記事にしてんのか、ってところは触れないでほしい(笑)

これに、ぷー女神が慈悲のフォロー。


| ぷー | 2020/02/29 02:55 |
Ra期の人は側からみれば自己中にみえますが
(自己中を性格悪いというなら悪いのでしょう)、Raの配置によります。
配置がよければ、本人としては欲望のままに生きられてわりと楽しかったりします。



フォローになってるような、なってないような。。。

| ダシャー@ラーフ期 | 22:50 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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コテコテのMaSaCoの例

MaSaCoとは、うちゃが作った造語で、
Mars & Saturn combination(火星と土星のからみ合い)のことです。

もともと、火星と土星のコンジャンクションが「クシャトリヤ(武人階級)の配置」と呼ばれていて、
そこには独特の性格や傾向がみられます。

派生して、
火星と土星に攻撃されることを「MaSa攻」、火星と土星の傾向が強い人を「MaSaCoさま」と呼んでます。
※皇室の雅子様とは一切関係ありません。

MaSaCoコテコテのホロスコープを持ってるアシュレイさんが、体験談を書いてくれました。
インド占星術を学んでる人たちの良い参考になりそうなので、アップします。


| アシュレイ | 2020/02/27 12:33 |
MaSa攻ざんまい

初めまして。最近インド占星術に興味があって、うちゃさんのブログを見ながら楽しくマイペースに勉強させていただいてます。
自分にもMaSaCoがあったので書き込みたくなってしまいました。

私はD1で 4室土星-10室火星のMaSaCo &ラグナへMaSa攻
  D9で 7室火星土星同居でMaSaCo &ラグナへMaSa攻

土星はD1D9ともにラグナロード(逆行)、火星はD1ルチャカヨーガでD9減衰星座。
D1D9合わせるとケンドラにMaSa攻死角なしのチャートです。
火星と土星が7-7の対面にいると3箇所MaSa攻になるんですね。

子供の頃、文武両道とか精進という言葉に憧れがあってトレーニングメニューを自作して遊んでました。
一人で放り出されても生きていかなくては!と小野田少尉やロビンソン・クルーソーの児童書も読んでました(なぜ無人島前提なのか謎...)。

小学校でクラスの紹介文を書いた時は欠点を書きすぎると先生にダメ出しされた記憶があるので、
人や組織に対する評価はシビアだったのかなと思います。
それと情のあるなしはまた別の話になりますが。通知表では「明朗快活」と書かれ周囲にもそう言われる反面、
怒ってなくても「怒ってる?」と訊かれることが多かったです。
学生の頃は、韓非子や君主論がお気に入りでした。

社会人の今は...10室絡んでるものの職種自体はクシャトリヤっぽくなく、普通の事務系会社員です。
せいぜい職務の一つに違反者への警告がある程度。10室は他にも星が在住しているからかもしれません。

時々自分が思っている以上に厳しく冷たい人間ととられてびっくりします。
おかげで人と接するときの態度には気を付けるようになりました。
日常生活では「~であるべき」という「べき論」が心の中で多いくらいで、
そんなに厳しくも強くもなく、冗談ばかり言っていて割りといい加減です。

家族を見てみると
 弟(出生時刻不明)が D1D9ともに MaSaCo (両方とも対面)
 父(家は寺。本人は自衛官)は D9に MaSaCo
 母(一応武士の家系)は D1D9ともに MaSaCo(但しD9はアスペクト先が重複するだけ)
となっておりました。

長々とすみません。何かの参考になれば。

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| MaSaCo | 20:58 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑

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2019年に出版された本

「2019年はインド占星術の本って出版されなかったの?」
って質問メールがあったので、返信もかねて書評を書きます。

(電子書籍を除いて、)出版された書籍の中で
唯一タイトルに「インド占星術」が出てくる本は、これだけだと思う。

インド占星術の密教 ジャイナ占星術」(矢田慶子・志賀一雅著、出版社「ヒカルランド」、2037円+税)

タイトルが気になって買ってみたんだけど
中身は宗教の紹介本でした。

「〇〇は顕教だけど、うちは密教。くわしくは言えないけどもっとすごいんです!」
「でもすっごい教祖がいるんだよ、科学的だよ、ちょっと信じてみませんか?」
ってスタイルは、新興宗教に時々みかける手法。

ざっくり言うと、
手相と姓名判断にインド占星術の一部を取り入れて
「聖者」が信者さんを見てくれますよってコンセプトなのかな。
(ざっくりすぎw。間違ってたらごめんなさい)
世界史の教科書で目にした「ジャイナ教」の今に触れてみたいとか、
宗教バリバリの聖者に鑑定されてみたいって人だったら、
買って読んでみてもいいかもね。

85~93ページに、ラオ先生の鑑定を受けたエピソードが書いてあって、
ここが唯一「インド占星術」のパート。
ジャイナ教の引き立て役に敬虔なヒンドゥー教徒のラオ先生を利用してるような構成になってるのが
意図的か結果論かはさておき、読んでてちょっと悲しく感じました。

インド占星術にしろ、ジャイナ占星術にしろ、具体的な占星術技法はほとんど書いてないから、
占星術の「学習」って観点からは、ほとんど役に立ちません。
(だって、密教=秘密なんですものw)。

| 書評 | 21:18 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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ケーンドラとトリコーナ

>素朴な質問なのですが、
>ケンドラとトリコーナって、どっちがいいのかなぁ。

素朴な回答ですが、
安定するならケーンドラ、発展するならトリコーナ、
二つ合わせりゃラージャ・ヨーガ。

関連記事:
びぎなさんの質問

| ハウスの研究 | 20:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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3カ月ルール

私の鑑定には「3カ月ルール」ってのがある。

ほんとに苦しんで相談してくる人は
3ヶ月先の鑑定までしか心に響かない

って経験則です。

たとえば、
「いつになったら恋人が現われますか?」
って質問に対して、
「4か月後に運勢が上がるので、もしかしたらそこで現われるかも?!」
って応えても、
たいして希望を与えられならないことがある。

今、どうにかしてほしいって願ってる人に
4カ月って遠すぎるのよ。

だから私はダシャーを見たあと、
この人はどれくらいの未来までなら聞く耳持つかな~って、よく考える。
3ヶ月以内の変化だったら希望を持たせるように話すし、
4ヶ月以降の変化だったら、一応伝えておくね、みたいな軽さで言ってみたり、
あえて伝えなかったりする(また聞いてきたら、そのとき答える)。

Fortune teller(占い師、運勢を教える者)は
下手に希望を与えようとすると、逆に相談者を落胆させちゃうことがある。

占星術を勉強して、実際の鑑定を始めようってみなさん、
3ヶ月って目安、参考にしてみてください。

| ネットで鑑定してて | 21:06 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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