fc2ブログ

うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2018年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年12月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

グレゴリオ暦とユリウス暦

アニメ「アンゴルモア元寇合戦記」にすっかり影響されて、元寇(文永の役)のホロスコープを作ってみた。
WIKIPEDIAには、

元・高麗連合軍の出航
1274年(文永11年・至元11年)10月3日

って書いてあったので、1274年10月3日のホロスコープを作って見ていました。記事も書いた。

コメント欄に、名無しさんから「太陰暦を考慮してますか?」って質問があって、
WIKIPEDIAだから太陽暦のはず、って答えたんだけど、
ニーチャバンガさんから目から鱗が落ちる追撃ミサイルが!

太陽暦には、グレゴリオ暦とユリウス暦がある!!

≫ Read More

| 出生時間 | 00:07 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

元寇・改

そうとうホロスコープが怪しいんだけど、元寇(文永の役)のホロスコープを作って(作り直して)みた。

文永の役・出港
文永の役
1274年10月10日午前10時(グレゴリオ暦)、現在の韓国・釜山

この日の朝、日本侵攻のために元寇の戦艦が一斉に出港したそうです。

800年以上前の話だから、このホロスコープが正しいかどうか、怪しいです。
だからこの記事は、うちゃが趣味酔狂でやってる鑑定遊びと思って読んでってください。

WIKIPEDIAでは10月3日って書いてあって、これをユリウス暦からグレゴリオ暦に変換したら、7日ずれました。
参考までに、前回の鑑定で使ったホロスコープ(誤)がこちら。
genko.png

1週間ずれたので、火星と月の位置が変わりました。

≫ Read More

| 鑑定例@政治経済 | 23:49 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

来世もまた会おう

日本には「一生涯をかけて」って言葉があるけど、
輪廻転生の思想が根づいているインドでは
何かを成し遂げるには何回も生まれ変わらなきゃいけないって考え方をする。

たとえばラオ先生は、
インド占星術を極めるには、少なくとも7生は勉強し続けないといけないって言ってるそうです。

私は今生、インド占星術に出会って、最初からダシャーの読み方が感覚的にわかった。
試しに無料鑑定掲示板で使ってみたら、なぜか当たる。
でも、原則を学んだだけじゃなかなかダシャーが読めないって人も多い。
きっと私は、少なくとも前世1回分はインドの占星術師だったんだと思う。

私だけじゃなく、日本に生まれてるのにわざわざインド占星術を勉強しようって人たちは
おしなべて前世で1回はインド占星術を勉強してたんだと思う。
2生目だとまだ難しいかもしれないけど、3生目、4生目の人は
雰囲気だけでなんとなく鑑定できたり、今生でも学習に没頭したりするんだろう。

あと、少なくとも5生、6生。先は長いなぁ。

けど、がんばろ。

| ネットで鑑定してて | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

技法のブレンド

インド占星術にはいろんな技法があって
混ぜると危険なのはわかってるんだけど
あれとこれ、混ぜたらどうなるんだろ?って興味が湧いてくる。
そういうとき、試してみたくなるのが研究家のサガってもん。

最近、カーラカ(AKとか、AmKとか、BKとか)と
ナクシャトラを混ぜて何か見つけられないかって考えてみたんだけど、、、
やってみても、どうもまく混ぜられなかった。

AK(アートマ・カーラカ)は一番度数の高い惑星だから
ケートゥの支配するナクシャトラ(0度から13度20分)にならないし、
DK(ダラ・カーラカ)は一番度数の低い惑星だから
水星の支配するナクシャトラ(16度40分から30度)にならない。

この矛盾を解決するアイディアが思いつかず、撃沈。

こんなことをやってて、たまーに発見があると嬉しくて、
また次のブレンドを考えてしまうというのが、
占星術研究家の無限ループ。

≫ Read More

| 未分類 | 23:39 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

7室ラーフと裏ケートゥ、その2

D1が7室ラーフで、D9が7室ケートゥだと、
結婚相手を選ぶときに悩むって記事を書きました。

これをぷーさんが追跡調査をしてくれて、該当者2人を見てると

女癖がよろしくない
どういう異性を求めているのか、自分でもわからないみたいで、
誰を好きになっても、なんか違う、と、
永遠に「自分が好きになれる異性を求めてる」感はあります。


ってコメントをくれました。

有名人でいえば、
セックス依存症のマイケル・ダグラスと、心中常習犯の太宰治か・・・
ごくり。

私の持ってるホロスコープだと、奥さん一筋の男性もいるけど
この人は出生時間が微妙。
もう一人、すごくもてるけど手は出さないって人がいた。
もう一人は、好きになれる異性を求めてるって言葉がぴったり。

おおむね、女癖が悪いって傾向はあるのかもね。
ラーフは次々と新しい相手をつれてくるのに、
ケートゥがしっくりこないって言い張ってるのかも。

でもまだ確定できるほど研究しきれてません。あと4~5人は検証例がほしいところです。
当たってる、当たってない、読者の皆さんからの情報をお待ちしてます!

≫ Read More

| ○室の○星 | 22:18 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

7室ラーフと裏ケートゥ、その3

今回は、余談になります。

D1の7室にラーフがあって、D9の7室にケートゥがある男性は、
女癖が悪いって研究を発表してみたら、
ぷーさんがこれを発展させた説を出してくれました。

7室(異性関係)で当たるなら、5室(恋愛)でも同じことにならないか。

さっそく調べてみました、
D1の5室にラーフがあって、D9の5室にケートゥがある人たち。

検証例のトップは、ぷーさん御本人。知人に「何人を弄んでは振りまくってきたのか」と言われたそうな。
有名人では、ボーイ・ジョージ(性同一性障害のミュージシャン)。
その他数名のホロスコープを見つけてきて、傾向を探ってみた。

結論から言うと、
女癖が悪いとか異性関係の浮名が多いとかって傾向は、特に見られませんでした。
他の5室ラーフの人たちと見比べてみて、どっこいどっこいだった。
どうやら、D9の5室ケートゥが、D1の5室ラーフに反旗を翻すってことは、なさそう。

新しい技法は発見できなかったけど、
5室(恋愛・趣味)と7室(結婚・対人関係)のニュアンスの違いを学べてよかった。

≫ Read More

| ○室の○星 | 23:10 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラグナと顔

出生時間がわからなくてラグナを探ってるときに
「この顔つきは○○座っぽい」って意見をよく見かけます。

そんな考えもあるのかなぁ~って思っていたけど、
現時点の私は、この考え方にとっても懐疑的。
私が気になるのは、以下の4点。

.顔は2室

インド占星術では、身体が1室、顔が2室。
星座が顔つきに影響するとしたら
ラグナ星座じゃなくって2室の星座だと思うの。


.トロピカルとの整合性

もともと、顔つきとアセンダントっていうのは
西洋占星術(トロピカル星座帯)でよく使われる手法らしい。
インド占星術(サイデリアル星座帯)だとそこから23度ずれるから、
7割の人がラグナ星座じゃなくって12室の星座になっちゃう。

≫ Read More

| ハウスの研究 | 22:25 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |