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１の考え方は、

元のホロスコープの何度何分から何度何分は、○○分割図で何座になる

っていうルールを、シンプルに当てはめたもの。
私が見てきたパソコンソフトは全部、デフォルトでは分割図の中の惑星に度数は表示されていない。
きっと、ほとんどの占星術家が見てないからだと思う。

でも、理論上は、分割図の中の惑星にも度数があって、算出することが可能です。
２の考え方は、コンピュータで分割図をさくっと出せるからこそ使えるもので、
ある意味、現代的・近代的な技法。
有料ソフト「パラシャラズ・ライト」だと、オプション機能を使って分割図の惑星に度数が表示されます。

この技法を使うと、分割図の中でガンダーンタとかナクシャトラとか惑星戦争が見れるし、
分割図から別の分割図を作ることもできます。
もしかしたら、これを使って鑑定の幅が広がっていくかもしれない。
実際の例としては、英語の本で「ナヴァーンシャのナヴァーンシャ」を使った鑑定を見たことがあります。


私は、分割図の中の度数は見ない流派。
だって、単純なほうが好きなんだもん。