2015.09.03 Thu
パラシャラの例外則、その2、8室も
「パラシャラの例外則」は、古典に書いてある技法に、KNラオ先生がアレンジを加えたものです。
ラグナ・ロードが高揚するか、定座か、あるいは、ラグナにアスペクトするなら、6室、8室、3室に在住して減衰する惑星はラージャヨーガの結果をもたらす。(『ブリハット・パーラーシャラ・・ホーラー・シャーストラ』の第39章、電子書籍『パーラーシャラの例外則』から引用)

最低星位にある3室の支配星と6室の支配星(3室と6室に在住している最低星位の惑星についても言えることです)が、とても良い結果をもたらすことは間違いありません。(『ラオ先生のインド占星術、運命と時輪』下巻16ページ)
あれ、8室は?
ラオ先生は、『運命と時輪』だとノーコメント。良いとも悪いとも言ってない。
私のダシャー研究だと、3室と6室についてはいい感じなんだけど、8室だとピンと来ない。
でも、マーク・ボニー氏は、著書『パーラーシャラの例外則』の中で、8室でも当てはまるようなことを書いてます。
本多さんのブログでも、8月27日の記事に、8室在住の減衰惑星のことが書いてあって、
これにて一件落着、みたいな読み取り方をしてます。
だから、「間違いなく」とまでは言えないけど、8室でも例外則って使えるんだろうね。
ラグナ・ロードが高揚するか、定座か、あるいは、ラグナにアスペクトするなら、6室、8室、3室に在住して減衰する惑星はラージャヨーガの結果をもたらす。(『ブリハット・パーラーシャラ・・ホーラー・シャーストラ』の第39章、電子書籍『パーラーシャラの例外則』から引用)

最低星位にある3室の支配星と6室の支配星(3室と6室に在住している最低星位の惑星についても言えることです)が、とても良い結果をもたらすことは間違いありません。(『ラオ先生のインド占星術、運命と時輪』下巻16ページ)
あれ、8室は?
ラオ先生は、『運命と時輪』だとノーコメント。良いとも悪いとも言ってない。
私のダシャー研究だと、3室と6室についてはいい感じなんだけど、8室だとピンと来ない。
でも、マーク・ボニー氏は、著書『パーラーシャラの例外則』の中で、8室でも当てはまるようなことを書いてます。
本多さんのブログでも、8月27日の記事に、8室在住の減衰惑星のことが書いてあって、
これにて一件落着、みたいな読み取り方をしてます。
だから、「間違いなく」とまでは言えないけど、8室でも例外則って使えるんだろうね。
| 技法いろいろ | 19:23 | comments:43 | trackbacks:0 | TOP↑