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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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英語のアンチョコ本

shiiさんが読んだ英語の本を、記事で紹介します。
記事にしちゃうぞー、とか2013年に言ってて、そのままほっぽってましたゴメンナサイ。
本のタイトルは、

『Astrology (Vedic) For Beginners (by Pandit Parashar)』

この本をサカナに、shiiさんでこんなやりとりをしました。


| shii | 2013/08/04 23:20 |
いま手元に出てきた、ある惑星があるハウスに在住した場合をラグナ毎に列挙している
Astrology (Vedic) For Beginners (by Pandit Parashar)
というテキストは、あんちょこ的になかなか面白いですよ。真面目に検証したことはありませんけど。
http://www.amazon.co.jp/Astrology-Vedic-Beginners-Pandit-Parashar/dp/1419622471/

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| 書評 | 22:15 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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インドの開運法

ついにこんな本が出るようになったんだね。
巻末の参考文献(20冊くらい)を見たら、ほとんどが日本語の本でした。
こうやって新しい本が生まれてくるくらい
日本語のインド占星術本が充実してきたってことだから
ちょっと感動しました

「インド占星術と運命改善法」(丹羽智保・武井利恭共著、東洋書院、税別3700円)

開運法の本を出すつもりが、執筆途中に構成を方向転換して、
インド占星術の基礎理論の解説を書き加えたんだそうです。
構成で迷走しながら何度も書き足していったせいか、
インド人は開運のために宝石を使ってるんですよ、って説明が
おじいちゃんみたいに何度も出てくる(p.2,p.15,p.201,p.204,)。
本を一冊出すって、大変なんだろうなって思いました。

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| 書評 | 19:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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開運法

世の中、いろんな開運法があるんだけど、
それって実は逆効果なのでは?と感じることが、たまにある。

「インド占星術と運命改善法」(東洋書院)に書いてあった体験談を2つ読んで、
私と著者とでは、「開運法」に関する感じ方が真逆でした。

一つ目の体験談は、ある開運法をやめたとたんに内臓の病気が見つかったって話。
著者は、開運法のおかげで病気が今まで抑えられてたんだな、って感じた。
私は、おまじないをやめたおかげで、病気が早期発見できてよかった(o⌒∇⌒o)?と感じました。

もう一つの体験談は、別の開運法を始めたとたんに交通事故に遭ったってエピソード。
開運法のおかげで軽傷ですみました(o⌒∇⌒o)、って著者は言ってるけど、
そのおまじないのせいで事故に遭った、って私は考えちゃいました。

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| 未分類 | 22:21 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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2015年のトランジット

今年は、トランジット研究にはあまり向かない年かもしれません。

トランジットとは、今、実際に惑星がどの星座にあるかで、現在の運気を占う技法です。
タイミングを計るのに、ダシャーの次に重要視されていて、
インド占星術で特に重視されるのは、木星と土星です。あと、ラーフとケートゥ。

今年は、この4つがほとんど動きません。
土星・ラーフ・ケートゥはじっとしてて、
木星が、7月14日に獅子座に移動するだけです。なんかしょぼいです、2015transit

でも、たった一度の変化だからこそ、
もし7月下旬に大きな変化があったら、貴重な研究結果になるかもね。

20150714.jpg
2015年7月14日の惑星配置

| 時事 | 18:42 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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惑星探査機

2015年7月14日、探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に最接近しました。

2006年1月に冥王星を目指して地球から飛び立ったとき、彼は惑星探査機だった。はず。でも、
2006年8月、目的地の冥王星が惑星の定義から外れてしまって、
ニュー・ホライズンズは「惑星」探査機じゃなくなった。おっととと。

ニュー・ホライズンズ打ち上げのホロスコープを見ると、
11室にラーフが居座り、11室の支配星は6室に在住しています。
11室には最終目標の達成、ラーフには予想外という意味があります。
また、11室の凶星は、困難を乗り越えて達成するという意味があります。

予想外の目的変更。そして達成。
さすがです、ラーフさま。

ニュー・ホライズンズ
2006年1月19日14時00分 (EST)、フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げ

| 鑑定例 | 21:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラオジ、己を語る

電子書籍を読んでみました。

「天の羅針盤」(KNラオが語る・清水俊介訳、300円)

パソコン音痴の私には、デンシショセキという高い高ーいハードルがそびえたっていた。
読みたくても、読み方がわからない。購入方法もわからない。
まずさ、電子書籍ってなんなん?

発売元の清水さんにメールで問い合わせて、何度も質問して、ようやく読めました。
でも、ホームページの有料コーナーと電子書籍の違い、まだよくわかってません。


内容は、KNラオ先生のインタビューx2。
占星術に何十年もかけてきた稀代の占星術家の生き様を、
インド人とアメリカ人のインタビュアーが引き出していきます。

量はそんなに多くないから、さらっと読めます。
こんな占星術家が、僕らと同じ時代に生きているんだ、ってことを感じさせてくれる一冊だから、
ラオ先生がご存命のうちに読んだほうが、きっとお得感が倍増します。

人生やりきったご老人の回顧録だから、ちょっと自画自賛的な空気もあります
でも、いろいろさっぴいても、確かにすごい人生を歩んできた方です。
仕事と宗教と占星術、3つをやりきった達成感がいいね

ラオ式のインド占星術を学ぶかどうかは別にして、
占いや、人の運命・運勢に関わる仕事をしているすべての人に
読んでみてもらいたい本です。
その生き方に触れて、きっと何かを感じ取れるんじゃないかな

| 書評 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホンマ、あかん

掲示板とかメールで鑑定していると、伝えたかったことが全然伝わらないことがある。
言葉って、難しい。

と思って、記事を書いたら
コメントしてくれる読者さんたちの指摘で
私のほうが日本語をわかってなかったことに気づかされました。

最初に書いた記事は削除して、
私が勘違いしてた痕跡だけ残しておきます。
コメントくれたみなさん、ありがとうございます。
2015.08.02

| ネットで鑑定してて | 23:35 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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