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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2013年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年04月

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6室の土星

ハウスと在住惑星が同じ象意を持っていると、
お互いが打ち消しあって運勢が悪くなるらしい。

6室は「使用人」という意味があって、
土星にも「使用人」という意味があります。
ということは・・・

6室に土星が在住してる人は、
昇進していったり、自分で仕事を始めたりすると、
従業員や部下のことで悩むことが多いみたい。( ¨)( ‥)( ..)( _ _)

ほっといても仕事をやってくれるような家臣に恵まれたら
仕事をする身からすればほんとに幸せなんだけど、
6室の土星は、それを許してくれないのかな。

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| ○室の○星 | 23:01 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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10室の土星

6室に土星が在住してる人は、
従業員や部下のことで悩むことが多いみたい。

10室に土星が在住してる人は、逆に、
雇用主や上司のほうが悩むことが多いみたい。
10室に土星が在住してる本人じゃなくって、上役の人のほうが悩むってことね。

10室は、仕事を意味するハウスで、
土星は、じっくりゆっくり着実に進もうとする惑星です。
だから、上司に指示された仕事を、自分のペースで、確実に完了させようとするらしい。
でも、営業計画からすると、細かいことはいいからさっさと仕事を進めてほしい。
このへんのギャップのせいで、上司との間に溝を作るケースを何度か見たことがあります。

10室はウパチャヤだから、そこに凶星が在住すると、
時間をかけても最後は達成する強さが出てきます。
それが悪く出ると、妙に頑固者になっちゃって、
それで上司とぶつかるみたいなのよね。
いい方向に向かえば、土星は責任感を意味する惑星だから、
すごく優秀な、必殺の仕事人になれると思うよ。

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| ○室の○星 | 20:42 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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ムリタカ・ヨーガ、その1、基礎編

10室の土星」の続きです。

上司と部下って、なかなかうまくいかないもんだけど、
その関係悪化率を高めてくれちゃうのが、10室の土星
上司が悩みます。本人も、上司との関係で悩みます。

そんな10室の土星に、吉星のアスペクトやコンジャンクトが無いと、
ムリタカ・ヨーガになります。

無理高って・・・。

ただでさえ職場に悩みを巻き起こす10室の土星。さらに吉星の保護も無い。
インドの古典によると、
この人は、エクセレントな、、、

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| ヨーガ | 23:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ムリタカ・ヨーガ、その2、考察編

きちんと整理して説明します。

①10室に【土星or火星or太陽】が在住していて、
②そこに、吉星(木星・金星・月・水星)のアスペクトやコンジャンクトがない
これを、ムリタカ・ヨーガ(Mritaka Yoga)と言います。

職業を表わす10室に、吉星に守られてない凶星が在住してるなんて、
すっごい不運な惑星配置な気がするけど。。。

「サンブ・ホーラ・プラカシャ」という教典には、
「この人は優秀な召し使いになるでしょう(The person will be an excellent servant.)」
って、書かれてます。

召し使いは高い地位が無理。
だから、無理高ヨーガ?  ヾ( ̄o ̄;) 日本語かい!
と、一人でボケツッコミして楽しんでたけど、
違います。

10室はウパチャヤ・ハウスだから、凶星が在住することで良い意味が出てきます。
良い意味が、召し使いとして「エクセレント」というところに出てくるんだそうです。

調べてみると、着実に昇進して、高い地位に就いてる人がけっこういます。
ヒットラーとか、モハメド・アリが、土星のムリタカさんでした。

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| ヨーガ | 19:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラオ、強そう

他人のそら似とは思いますが

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| 未分類 | 20:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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