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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月

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バイオリニストの千住真理子さん

こんなメールが来てました。

>私はバイオリニストの千住真理子さんの出生時間を
>ずっと知りたいと思っていたのですが
>鏡リュウジさんがテレビで鑑定されたらしく、
>2ちゃんねるで発見することができました。インド的にも面白いです。
1962年 4月 3日 15時30分東京
千住

>千住さんは12才でプロになり破竹の快進撃だったのですが
>大学に入った位から心身の疲労や苛めがあり
>2年間全くひけなくなりその後7年間は
>カンが戻らないままひいていたそうです。

ヴィムショッタリ・ダシャーでいうと、土星期に人生のアップ&ダウンを経験して、
27歳(水星-水星期)にようやく復活した、って経歴の持ち主。
千住さんは、1716年製ストラディヴァリウスを
お兄ちゃんたちが数億円で買ってくれたことでも有名な人です。

ホロスコープの特徴としては、

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| 鑑定例@有名人 | 21:11 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mean Node、そっちか!

ラーフとケートゥの算出方法には
True Node と Mean Node
の2つがあって、
私は最初、Meanは「いじわる」な計算方法だと勘違いしてた

って話を、先週しました。
調べていくと、「いじわる」じゃなくて、「意味」だったのかなって。

そしたら、スワティさんからこんなコメント


| スワティ | 2010/08/05 14:25

おそらく・・・
「Meanは、ノードの意味(mean)」ではなく、英和辞書では、
同スペルとして通常は3番目に出てくる「平均の」という意味の「mean」が対応すると思います。

ミーン・ノードは、小刻みに逆行&順行を繰り返すラーフ&ケートゥの動きを平均化して、
安定して逆行した動きとして表現するものだと思います。

これは、まだ占星術が大まかなエフェメリスで
ホロスコープを作製していた時の習慣ではないかと推測します。

アラン・レオ以降の近代西洋占星術では、ミーンを使うのが普通のようですが、
西洋占星術時技法を導入したKPを除いて、
インド占星術では通常トゥルーを使うのではないでしょうか。

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| 西洋占星術との比較 | 21:18 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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アビジット

ナクシャトラは27あるんだけど、
28番目のナクシャトラ、アビジットを含める流派があります。
ジャンマ・ナクシャトラがアビジットになる人は、100人に2人だけ。

アビジットの人は、若いうちは経済的に苦労し、
中年以降は金運に恵まれるそうです。
当たるかわかんないけど、こんなふうに某書に書いてました。

| ナクシャトラ | 23:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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マクドナルドで哲学にふけってみた

マックに入った。隣で女子高生が、占いの話で盛り上がっていた。
1人、飛びぬけて星座に詳しい女の子がいて、
あの子は○○座だからこうだ、あの男子は○○座だからこうだ、みたいな。

この子は、恋愛をとっかかりとして占いをやってるんだろうな、って思った。

占いを学ぶ理由は、人それぞれ。

Samadhiさんとか、ちゃーとさんの投稿を見ていると、
知的好奇心がとっかかりになってインド占星術を「研究」してるように感じる。

清水俊介さんやミス・ペルセフォネーさんを見ていると、
本場インドまで行って、インド占星術の血脈みたいなのを受け継ごうみたいな、
人生哲学とからみあった深いものを感じる。

もちろん、ちまたの占い師を見ていて、
占いを商売(=金)と思ってやってるような人もいる。

私は、何なんだろう・・・女子高生の横でハンバーガーかじりながら、じっと考えた。
なにげに哲学してる俺。

学び始めて、10年たって、俺が、これを10年続けてきた、
その一番の理由は・・・

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| 未分類 | 00:05 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホームページが8万

うちゃのホームページ、8万アクセスに到達しました。

もちろん昨日、近所の八幡様にお礼参りしてきました。

2005年9月、ホームページ開設
2006年11月、1万アクセス
2007年10月、2万アクセス
2008年5月、3万アクセス
2008年10月、4万アクセス
2009年3月、5万アクセス
2009年9月、6万アクセス
2010年2月、7万アクセス
2010年8月、8万アクセス

今、「うちゃの壁紙」を作ってもらってます。
8万アクセス到達記念に、3年ぶりのホームページ更新になります。乞うご期待!

関連ページ
うちゃのホームページ
1万件突破でい!
2万件突破かよ。
3万件突破なの?
4万件突破して
5万件突破キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
6万件、はっ!いつの間に!?
7万件なのよ
8万ヒットで八幡参り

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星占いで決めたこと

サッカーで言えばワールドカップのフランス代表の監督、
政治で言えばレーガン大統領のナンシー夫人が有名だけど、

「星占いを使って決めました」

と言うと、何かと誤解を受けやすい。

占星術を使うと、いろんなことが見えてくる。
判断材料は多ければ多いほど、正確な答えが出せる(ことが多い)わけで、
その、いろんなことを考慮しながら決断していくことは、良いことだと思う。
そんなふうに占星術を使うことは、知的&論理的なことだと思う。

けど、星占いって、世間ではそんなふうには見られない。

悩みに悩んだあげく、どっちに行っていいかわからなくって、
最後はコインの表か裏か、みたいに、占いを使ってるように思われる。
最終判断の責任を、占いに押し付けていいのか?!みたいな。

もちろん、そんな人もいるんだろうけど、そんな人ばっかじゃない。

少なくとも、私は、そんなふうに占星術を使ってない。

占星学は、検討材料を与えてくれる、論理的な学問だと思う。
理屈抜きで最終判断だけ指差すもんじゃない。

けど、一般的には、「星占いで決めました」って言うと
責任感のない、いきあたりばったりの人っぽく見られる。

しかたがない、 気をつけよぅ。

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火星期って、その1。思ったほど悪くない

マハーダシャーが火星期のときって、
「もうさんざんな7年間でしたよ」
みたいな話を、聞いたことがない。

西洋占星術では、火星って言ったら戦争。良い時期のはずがないのに、
ヴィムショッタリ・ダシャーの火星期、そんなに悪評は高くない。

思い当たることが2つ。

1.次に来るラーフ期と比べれば、火星期は「ましだった」と感じる。
2.とりあえず前に進もうという気持ちはなくならないから、八方塞がりって感じには、ならない。

人間って、真綿で締め付けられるのが一番いや~なのよね。



ちなみに、これ↑ってマハーダシャーの話です。
アンタルダシャーでは、
「火星期大変だったよ~
って人、何人も見てます。

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| ヴィムショッタリ・ダシャー | 22:29 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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