2009.12.03 Thu
パダ
インド占星術には、27ナクシャトラという区分があり、
一つ一つのナクシャトラがさらに4つの「パダ」に分かれています。
インド占星塾の掲示板で、パダに関して詳しく&わかりやすく説明してくれた投稿があったので、
転載・保存しておきます(加筆し、転載許可有)。
パダについて
shii - 09/11/27(金) 23:21 -
分かる範囲で記載します。間違っていたらごめんなさい。
各ナクシャトラは4つのパダ(足)に分割され、27ナクシャトラで
合計108となります。
神聖な数108を神聖な数9で割ると12というわけで、12星座となります。
すなわち、星座をより細かく分割してナクシャトラになるわけではなく、
星座より前にナクシャトラありきです。
また、1パダは3度20分ですから、1ナヴァムシャに対応します。
パダの意味としておおまかにとらえるとすれば、
1番目のパダはダルマ、火
2番目のパダはアルタ、地
3番目のパダはカーマ、風
4番目のパダはモクシャ、水
です。
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