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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2008年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年05月

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結婚運を見る@オベロン・ノートより

オベロン・ノートより抜粋です。
この人は結婚できるホロスコープかな?ってときの
着目点をいろいろ列記してあるんだけど、
参考資料として、ここにコピペキープしておきます。


オベロン - 08/2/16(土) 12:30 -

マハーダシャーを検討する時に目を付けるべき結婚を促進する要素阻害する要素の様々な可能性を検討してみました。

・ジャイミニ占星術で使用されるパダの可能性。
ウパパダ(UL)やダラパダ(A7)やウパパダやダラパダの支配星が結婚を促進する要素となる
(D-1 D-9共にウパパダ(UL)やダラパダ(A7)やウパパダやダラパダの支配星に集中アスペクトを受けているマハーダシャーに結婚しておらず、次のマハーダシャーに入った途端に結婚という例が2つあり今のところ可能性は薄いです。)

・ウパグラハのGkやMd(土星の衛星)やA6やA8(6室と8室のパダ)や6室や8室の支配星やグナティカラカが結婚を阻害する要素となる


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| 結婚運 | 20:45 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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ミスマガジン2008、ノミネートされた16人

今日は、キャンディーズ解散30周年の日。
ファンイベントが東京であるらしい。

去年、なんとなくやってみた「ミスコンを占星術で覗いてみよう」企画を、
今年もなんとな~く、やりたくなったんで、ホロスコープをちまちま作ってみました。
未来のキャンディーズ、いるかなぁ~。

去年の16人は、結局誰も大ブレークしなかったみたい。
その中から優勝者を選ぶってのは厳しい条件だったな。けど、それなりに楽しめた。
1年では芽が出なかったけど、みなさんの将来には期待しとこう。

ちなみに、今年の秦木ちゃんと小池ちゃんと佐藤ちゃんは、
3人とも同じホロスコープです。
出生時間がわからないと判別不能

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| 鑑定例@アイドル・タレント | 18:03 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノンちゃん、雲に乗って逝った

「ノンちゃん雲に乗る」で有名な石井桃子さん(1907年3月10日 - 2008年4月2日)が、先日お亡くなりになりました。享年101歳。雲に乗って逝っちゃったのね。

石井桃子


水星が最低星位です。理屈抜きのファンタジー作家にぴったりの配置。
土星と火星が定位置なので、ぶっとぎすぎず、理屈にしばられすぎず。
月から見ると、語学習得の2室にムーラトリコーナの土星、
文筆業を表わす3室に最低星位の水星在住しています。
これが翻訳者としても有名になる土台だったのかな。
トム・ソーヤー、ホーマーくん、うさこちゃん、お世話になりました。
もちろん、ピーター・ラビットやプーさんもね。

| 鑑定例@有名人 | 23:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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A Happy New Year チャート2008

インド占星術には、1年を占うのに年間チャートってのを使います。
毎年、魚座で太陽と月がコンジャンクトする日。。。今年は、4月6日でした。

こんなんです。

2008ValR


そしてナヴァーンシャが、こんなんなのよ。

2008ValN

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| 鑑定例 | 23:42 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒンドゥー・ニュー・イヤー・チャート(年間チャート)

年間チャート。別名、ヒンドゥー・ニュー・イヤー・チャート。
西洋占星術では、春分図のホロスコープで1年を占うけど、
インド占星術はこっちのホロスコープで1年を占います。

日本の首都を東京として計算します。
京都人は4人に1人が日本の首都を京都だと考えてるそうですが、
彼らの意見はバッサリ無視してかまいません。

魚座で太陽と月が最初にコンジャンクトする瞬間のホロスコープです。
だから、毎年3月か4月の新月の日になります。

インド占星術のホロスコープはサイデリアル方式なので、
西洋のトロピカル方式だと23度ずれて、牡羊座の新月になることがあります。

日本、韓国、北朝鮮などは、同じホロスコープになっちゃうことがあります。
この場合はナヴァーンシャで違いを読み取っていきます。

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| 用語集ウチャキペディア | 01:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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11室って@とらふぐさん

もてる条件について話してたら、とらふぐさんが11室人間の特徴をコメントしてくれました。
わかりやすい解説だったんで、転載しときます。
11室が強い人、たとえば惑星集中とか、重要な惑星が11室にある人は、参考にしてみてください。


11室は何かのチャンスをきっかけに、そのまま頭角をグイグイ伸ばしてきたタイプ。
このタイプは、最初になるべき将来像を決めて、最短で平坦な道筋を設定して、効率良く進んできたわけではない。
かといって、とりあえず決まってしまった山道を、がむしゃらに登り抜けてきたわけでもない。
チャンスはある意味偶然で、それを抜け目なく掴んで離さないまま、転ばずに走り続けたのが真相だ。
そういう意味ではエリートでも叩き上げでもない。
機を見るに敏で、自分のチャンスには強欲で目ざとく競争心に富んでいるが、自分の利にならないことには無関心で適当だからだ。


参考記事:
11室惑星集中のぼやき

| ハウスの研究 | 23:53 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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2室って@とらふぐさん

とらふぐさんのハウス研究、お次は、2室の解説です。
今回も、もてる条件のコメント欄から持ってきてるけど、もて度とはほとんど関係ない話です。


幼少時の家庭環境を示す2室の特徴は、その人物の変わらない気質を構成する要因の1つ。
ここに傷があると言語能力に問題が生じるが、要因は親の育て方や躾にあり、
厳しすぎると萎縮して言えない人物にしてしまい、甘すぎると不遜で失言の多い人物にしてしまう。

2室の言語能力はスピーチ(一対多)であり、3室のトーク(一対一)とは性格が異なる。
論理がでたらめでも、ノリとスピードと雰囲気で話がつながるのは3室だからできるのであって、
2室では難しい。
2室はまず考えてから、あるいは事前に用意していた言葉がでてくる。

スピーチは普段考えていて、幾らか頭でまとまっていることを言葉にするのだから、
その人の思考や価値観などの内面が外にでることになる。
こういう話がでてくる時は通常、相手は聞き役にまわることになる。
見て解る第一印象とは違い、付き合い始めて見える印象がここに表れる。
2室は産まれた時に親から与えられる1室から生じた自我の保有物。
三つ子の魂百までも、社会のお偉いさん(10室)でも知れた相手には見せる顔(2室)が
ここに表れると感じている。

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| ハウスの研究 | 21:11 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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吉星と凶星@とらふぐさん

占星術を勉強し始めると、まず「吉星と凶星」という区分に出会います。
単純に、「吉星が良くて凶星が悪い」ってわけじゃくて、
初学者は、この感覚をつかむのに一苦労します。

とらふぐさんが、吉星と凶星の特徴を示す一例を示してくれたんで、転載。
今回も、もてる条件のコメントから持ってきました。


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| 技法いろいろ | 22:17 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド占星術で使う省略記号その3、GK、MD、AL、UL、A2~11

コメント欄からの転載が続きます。
いいコメントが多いんだもん、埋もれさせちゃうのはもったいない。

ざっくりオベロンさんの解説を転載しちゃおう。
結婚運を見る@オベロン・ノートより、
Jagannathaに出てくる謎の省略記号の解説です。

GK(グリカ)、MD(マンディ)は仮想上の土星の衛星だそうです。
惑星でない衛星はウパグラハと呼ぶらしいです。
読んでないですがウパグラハは名著といわれるライト・オン・ライトに詳しく書かれてあったと思います。


   ※コメントにはマンディーンって書いてあったけど、たぶんマンディが正しいはず。

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| 用語集ウチャキペディア | 17:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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著作権と業界の発展

ちょっと、むずかしい話、貧乏人には悲しい話をします。

最近、音楽業界で著作権の問題が深刻化してます。
占いの業界でも、著作権は大切にしないとね。

業界は、ある程度プロが育たないと、深み・広がりが出てこない。
プロがいて、研究に時間をかけて、その結果を生活費に換えて、
余暇を作ってさらに研究を進める、
そんな流れで儲けが出るようでないと、人が育っていかないんだよね。
サラリーマンやりながらじゃ、なかなか深いとこにたどり着けないのは、
音楽業界も、各種の占星術業界も、同じ。

そういう視点で考えると、高価な書籍や、高額の鑑定や講義があって
そこに利益が出るようになって、初めてインド占星術の業界(?)が大きくなっていく。
そこんところは、守っていかないといけないと思うのよ。

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| ネットで鑑定してて | 22:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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