fc2ブログ

うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

2006年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年08月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

射手座ラグナの金星期

単純な考え方だけど、
射手座ラグナの人は、金星だけが凶星化します。

だから、射手座ラグナのホロスコープを見たら、
まず金星がどれくらい傷ついているかに注目。
素人目でも傷ついてそうだったら、金星期は要注意期。
人生が大きく動く時期だったりします。

射手座ラグナの人から健康面について鑑定依頼があったので、


うちゃ - 06/7/7(金) 23:56 -
時期的なものしかわからないのですが、
今年の終わりから2009年8月までが木星-金星期で、
この時期は体調が気になります。
この時期は体調が気になります。
きちんと健康診断を定期的に受けたり、
食事に気をつかうようにしたほうがいいと思います。


と書いたら、こんなレスが来ました。

12月21日生まれと入れたつもりで
12月12日と間違って入れていました。
12月21日でのチャートを見ると、
2002年12月~2005年8月が木星-金星期ですが、
この頃、2度入院しました。


なんと、1週間以上違う誕生日で鑑定していた
なのに、なぜ木星-金星期の体調不良が当たったかというと、
ラグナが射手座、金星が山羊座、ってのが変わらなかったからです
2室に在住している惑星は最凶のマーラカになるので、
金星の傷つきは間違いなし。で、結局当たりました。

≫ Read More

| 鑑定例 | 23:55 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

射手座から見た金星、双子座から見た金星

射手座ラグナの人は、金星だけが凶星化します。
   射手座の反対側は双子座。
双子座ラグナの人は、金星だけが吉星化します。


だから、単純な考え方をすると、

射手座ラグナの人は、金星がアンタルダシャーの時期にツケがまとまって返ってきます。

双子座ラグナの人は、金星がアンタルダシャーの時期に不思議なくらいコトがうまく運びます。

これに、マハーダシャーを1室として見た場合の金星の吉凶をさっぴいて
ナヴァーンシャの金星の配置で塩加減を調整すれば、
金星期予測だけに関しては、けっこう当たると思います。

≫ Read More

| ダシャー | 00:26 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

水星の逆行、その1

2006/7/5の朝、何があったでしょう?

北朝鮮のミサイル発射
そして、水星が逆行開始

水星が逆行し始めると、いろいろと判断ミスが出るって話は、
西洋占星術でよく言われてることです。
水星が逆行しているときにビジネスの契約をしてはいけないってのは
もう常識とも言えるレベルの話だそうな。

今回は、水星が逆行し始めたときに、
火星と土星という戦争コンビがコンジャンクトしてた。
だから、ついミサイル発射しちった。。。のか?

今もまだ水星の逆行は続いてるんだけど、
次に逆行しだすのが10月29日。
このときは木星と水星がコンジャンクト。子供犯罪が気になる。

関連記事:
水星の逆行、その2

| 惑星研究・水金木 | 19:55 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

月と火星の惑星交換

蟹座と蠍座で、月と火星が惑星交換する場合、
最低星位同士のエクスチェンジになります。

サッカーファンの占星術仲間からメールが来て、
ワールドカップの最後に華を飾った(散らせた?)フランスのジダン選手と、
日本の小野選手、どっちも蟹&蠍の惑星交換なんだそうです。
どっちも柔らかいパスを送り出す才能の持ち主で、
月と火星の惑星交換の特徴をよく表わしてるプレーをするそうです。

火星の攻撃性が、最低星位と月の星座交換で丸くなり、
月の優柔不断が、最低星位と火星の影響でふきとばされ、
いい感じで才能に結びついたということでしょう。

ついで言うと、ミラクルタッチのバスケの神様、
マイケル・ジョーダンも蟹&蠍の惑星交換。
おそるべし蟹&蠍。

| 技法いろいろ | 22:41 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラーフ期の終わり

>「ラーフ期で得たものは ラーフ期の終わりで清算される」って
>文章を見つけて 未だに意味が掴めないのですが、
>どういう事か 教えて下さい、お願いします!!

もともと、新しいダシャーが始まると何か新しいものが得られ、
そのダシャーが終わると、始まった時に得たものが消え去ることがあって、
ラーフ期の場合、これが顕著に出てくるケースが多いんです。

それを、伝説と組み合わせると、こんな感じになります。

ラーフって、西洋ではドラゴンヘッドと呼ばれてるくらいで、龍です。
この龍神様パワーを使えるようになるので、
ラーフ期には予想以上のものを獲得したり
獲得に向けての元気が龍神様からもらえます。
しかし、そこで得たものは、自分の力で得たわけじゃなくて、
龍神様から借りてきたパワーに過ぎないから、
ラーフ期の終わりになると、龍はパワーを与えなくなるだけじゃなく、
今までの成果も一緒に持って、天へと去ってっちゃうわけです。

| ダシャー@ラーフ期 | 23:58 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |