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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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MaSaCo実例、その7。ラーフとからむと

秋葉原通り魔事件の加藤智大さんのホロスコープを見てみた。
出生時間は不明だけど、
1982年9月28日、青森県五所川原市
を昼の12時でホロスコープを作ってみると、
ラーフが火星と土星にアスペクトされていて、
ちょうど事件を起こしていた時期がラーフ期っぽい。

このラーフ期、きっと本人は内面ですごく葛藤をかかえて、見えない敵と闘ってたんだろうな。
殺傷した被害者だけじゃなく、社会全体にまで大きな傷を残すその(悪い意味での)スーパーパワー、
これはMaSa攻のラーフが生み出したものだったと思う。
木星期になって、静かに拘置所で常識を叩きこまれ、土星期を待たずして死刑執行されたのかな。

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| 惑星研究・火土 | 19:40 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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火星と土星のコンジャンクトは意地悪?

こんなコメントがありました。


| なのは | 2022/10/10 19:20 |
古典占星術では、土星と火星の合は
意地悪
っていう見方もあります

その考え方でいくと土星と火星両方アスペクトされてる惑星、もしくはハウスは
意地悪される
と読むのかな

それとも、その対象に意地悪する側になるのかな?


これについて、私の意見を書きます。

土星と火星の合って、悪く言えば頑固さを背景とした攻撃性、
良く言えば信念に裏付けられて前に進もうとする傾向を生むから、

いじわる=わざと人を困らせたり、つらく当たったりすること。(goo国語辞典)

をやってるように見られることがあると思うの。
まあ、ほんとにやってる人も中にはいるんだろうけど。

だからこれは、周りから見た研究の結果であって、
本人の認識とはそぐわないことが多いと思う。

「いじわる」って、なのはさんが気にしている「いじめる/いじめられる」とは似て非なるものだと思う。
土星と火星の合がある人を何人も鑑定してきたけど、
いじめっことか、いじめられてたとか、そういう印象は特に強く感じたことないなぁ。

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| 惑星研究・火土 | 22:29 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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土星の高揚/減衰と性格

土星が高揚したときの性格は何だろう?
逆に、土星が減衰したときの性格は何だろう?

こういうことを考えるとき、注意しないといけないことがいくつかある。

1.社会学的な考察が必要

土星の高揚/減衰は2年以上続きます。
へたすると、1学年全員が土星高揚だったり土星減衰だったりする。
だから、「個人の性格」に目を向けてたらだめで、
「世代の傾向」として、社会学的に考察することが必要となってくる。

ここが、月や水星の高揚/減衰を研究するときとの大きな違い。

2.単純な強さ・弱さとは分けて考える

土星が高揚してることと、単純に土星が強いことって、イコールじゃないのよね。
「高揚」をテーマに考えるなら、「ムーラトリコーナ」と「定座」は別枠で考えないといけない。
だってさ、「土星が定座&ムーラトリコーナ」の世代と、「土星が高揚」の世代は、まったく別だもん。
さらに「ヴァルゴッタマ」「ラージャヨーガカーラカ」とか混ぜてきた日にゃぁ、途中から絶対わけわかんなくなる。

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| 惑星研究・火土 | 21:50 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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土星の減衰、その2。頑固ではない

土星はゆっくり動くから、
1学年の生徒たちが丸ごと減衰することもある。

その特徴を、ichiさんがいい感じに表現してくれました。


| ichi | 2021/12/02 12:02 |
職場の人事異動で、支店長、直の上司である課長、私とほぼ同年代で土星減衰が揃いました。

この三名に共通する点ですが、「頑固ではない」ということでしょうか。
決断力がないというのとはまた違って、こうでなければならないというこだわりが少ない感じです。

自分を含めて同じ配置の人が3人並ぶと
その特徴を肌でつかむことができて、
それを言語化してくれることで
みんなの研究が進む。

土星減衰世代の読者さん、コメントお待ちしてます。

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| 惑星研究・火土 | 22:06 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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火星の在住ハウス

火星が在住するハウスって
情熱をそそぐ場所、エネルギーをこめる場所。

情熱を注いだ結果、長所になることもあれば、
エネルギーが暴発して、短所になることもある。

どっちに出るかは詳しくホロスコープを見ないとわからないけど
安穏としたおだやかなハウスにならないことだけは、間違いなさそう。

私がまだスーパー初学者だったころ、
火星の在住ハウスにまず着目して鑑定する、ってやり方を何度も試したことがあって
案外よく当たるなって印象だった。

今から思えば、無料掲示板だからできた、めっちゃ雑な鑑定(笑)

| 惑星研究・火土 | 21:09 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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火星のシャドバラ

火星って、他の惑星よりもシャドバラが高くなりやすい。

シャドバって計算方法が色々あるらしく、ソフトによって数値が違ってきます。
でも、どのソフトを使っても、火星が高めになりやすいってのは共通してる。

有料ソフト「パラシャラズ・ライト」はシャドバラの棒グラフが2.0まで表示されるんだけど、
たまーに、火星だけ棒グラフが枠をはみ出すことがあって、
最初見たときは、「こいつ、規格外の火星か?!」とびっくりした。

ちなみに、火星のシャドバラが2.0を超えていても
喧嘩っ早いってわけではないらしい。
喧嘩っぱやさは、火星で見るより6室で判断したほうが確実。

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| 惑星研究・火土 | 23:04 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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火星大接近

15年ぶりに、火星が地球に大接近している(正確には、昨日が最接近)。

このブログを始めたのは13年前だから、
うちゃのブログ史上、最も火星が近いわよな昨日だった。

火星って、戦いの星とか、攻撃の惑星ってイメージがあるけど、
私のイメージは「積極性」の惑星。

積極的に自分をアピールするから、
他人とぶつかって戦いが起きたり、
他人を攻撃をしてるように見える。
でも、火星そのものはシュールなところがあって
相手を攻め潰そうって感情は、実はそんなに強くない。

火星って、ようするに動きを生み出す惑星。

天候だの政治だの、年号だの五輪だの、
落ち着きのない日々がしばらく続くかもね。

| 惑星研究・火土 | 19:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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