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うちゃのブログ

インド占星術の雑記帳。 「インド占星塾」の掲示板に棲息していた占星術家の、素人目線の研究結果です。学習の参考にご利用ください。

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仮説を立てて

占星術の勉強は、検証の繰り返し。

本やネットで学んだ技法を自分で検証してみることもあるし、
自分で思いついた法則を検証して確かめてくこともある。

私は特定の師匠を持たないでインド占星術を勉強してきたタイプなので
後者の経験が多い。

ん?もしかしてこれ、こうなんじゃない?

って思って、調べる。
こんなことを何十回もやってきた。

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| 分割図の研究 | 20:32 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナヴァーンシャ、その4、人生の後半2

なんとなくなんだけど、クロシロさんのコメントが私の感性に近かったので、
備忘録として記事に残しておきます。

ナヴァーンシャは人生の後半に強く作用すると言われてるけど、
内面がにじみ出るような年齢になってくると、事象として起こりやすくなる、って説。


| クロシロ | 2019/06/08 04:25 |
なんとなくなんですけど、

D1→◯室支配の◯室在住などが(自分の気持ちに関係なく)事象として起こる
D9→(自分の気持ちに変化や影響を与えて)事象として起こる
D60→◯室支配の◯室在住などが(自分の気持ちに関係なく)事象として起こる

という感じがします。これならD1、D9、D60全て納得行くんです。
D9が人生の後半って言われてる理由って、
D9は精神面、内面的なものを表すから、
自分の心の奥底から湧き出る気持ちに従って生きるようになってから

(つまり自立心などが芽生えてから、親から巣立った時から、結婚して家を出てからなどパターンはいくつもあり)
色濃く出るのかなーと。

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| 分割図の研究 | 13:50 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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60分割図

たくさんある分割図のうち、オールジャンルで使える分割図が2つある。

D9(ナヴァーンシャ、ナバムシャ)
D60(シャスティアーンシャ、シャスティアムシャ)

その他の分割図は、特定のテーマを見る時にだけ使います。

私は、D9は使うけど、D60をほとんど使わない。
軽視してるわけじゃないんだけど、使ったことがほとんどない。
ラグナが3分で動いちゃうから使うのが怖くて、
使い馴れてないせいで、扱い方もよくわからない。

私は、無料鑑定掲示板で鑑定依頼を1日1件見るってのを続けてて、
D1でどこまで読み取れるかってとこばっか見てました。
だから、D60どころかD9もおろそかにしてましたパラシャラ先生ごめんなさい。

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| 分割図の研究 | 22:30 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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30分割図

悲しい時は、鳥むしゃむしゃ。

変換ミスった。トリムシャーンシャ。

不幸な出来事を読み取るときの分割図が
30分割図Trimshamshaです。



人生最大レベルの不幸な出来事があった時期を読み取るなら、
ヴィムショッタリ・ダシャーやチャラ・ダシャー
D1,D9,D30の3つを見てみてください。
きっと、3つともきつそうな惑星配置になってるはず。

まあ、何が不幸かってのも人それぞれだけどね。

私がD30を使うのは、ヴィムショッタリとチャラだけかな。
時刻修正のときにたまーに使うのと、
未来の不幸がどれくらい厳しくなりそうなのかを読み取るのに使うくらい。

もっと深く研究していけば、きっと、
どんな不幸が訪れるのかも、D30から読み取れるかもしれないんだけど、
私はそっちの研究はしたことがありません。
人の不幸って、見てて楽しくなるものじゃないから、
私は研究対象として食指が動かないのよ。

でも、何か読み方があるんだろうな。
誰か、D30テクを知っていたら、ボクにも教えてください。

| 分割図の研究 | 00:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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分割図の中にある惑星の度数

今日のお題は、インド占星術で使う分割図に、度数があるのかについて。

1.分割図の中にある惑星に、度数なんてもんはない。
2.分割図に移し替えられた惑星は、その分割図の中で度数がある。

さて、どっちだろう。

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| 分割図の研究 | 19:04 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナヴァムシャでのカーラカ

AKとかDKとかって、分割図でどうなるのって質門が来ました。


| チェル | 2017/02/06 23:56 |
質問です。チャラダシャーにおけるAK、AmK、DK…などのカーラカたちは、
ラーシのやつで固定してナヴァムシャの方も見るのでしょうか?
ラーシとナヴァムシャでそれぞれ度数の高い順に惑星を並べると順番が異なるのですが…
ラーシでAKが金星であればナヴァムシャでも金星がAKですか?
それともナヴァムシャで一番度数の高い惑星がAKですか??



回答です。ラオ先生やお弟子さんの書いた本を読むと、どれも
>ラーシのやつで固定してナヴァムシャの方も見る
という使い方をしてます。

分割図ごとの惑星の度数なんて、現代ならコンピューターがあるけど、
古代インドにそんなの一つずつ算出するのって大変だったと思うの。
だから、ラーシで算出したカーラカをそのまま使うって考えるのがナチュラル。

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| 分割図の研究 | 23:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナヴァーンシャを使おう

インド占星術で、初心者と中級者の違いは
ラーシ(D1)とナヴァーンシャ(D9)を混ぜ合わせて鑑定できるか
ってとこだと思う。

上級者になると、右目でラーシを見ながら、左目でナヴァーンシャを見れます。

・・・すみません、嘘です。


人によって、D1とD9の混ぜ合わせ方には
いろんな切り口があります。

D1が人生の前半で、D9が人生の後半って説があります。
D1が表層意識で、D9が潜在意識って考え方もあります。
D1が表面的な部分で、D9が本質的な部分って考え方でもいい。
カラカムシャみたいに、D1とD9を重ね合わせて読み取る技法もあります。

でも、どれだろうと初心者には難しいんだよね。

最初のうちは、
D1とD9の両方に同じ配置があれば、そこんとこはガチ
っていう使い方をしとけば、なんとなく中級者っぽくなれます。

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| 分割図の研究 | 23:03 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

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